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J-GLOBAL ID：201802235240909848   整理番号：18A1599625

難加工性材料の精密切削・研削加工技術の開発

著者 (5件)： 渡邉洋一 (宮城県産業技総セ) ,  家口心 (宮城県産業技総セ) ,  吉川穣 (宮城県産業技総セ) ,  久田哲弥 (宮城県産業技総セ) ,  和嶋直 (宮城県産業技総セ)
資料名： 宮城県産業技術総合センター研究報告(Web)  (Annual Research Report of Industrial Technology Institute, Miyagi Prefectural Government (Web))
号： 15  ページ： 1-6 (WEB ONLY)  発行年： 2018年08月 
JST資料番号： U0394A  ISSN： 2759-0038  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自動車産業,航空機産業では,軽量化,高強度化などの理由から新素材の導入が求められている。これらの材料は概ね難加工性材料であり,高精度・高能率加工を実現する機械加工技術の開発が求められている。本研究では,モリブデン合金,金属基セラミックス,高純度チタン合金を供試材としてエンドミルによる切削実験を行い,各供試材に適する切削工具の選定や最適な切削加工条件の導出を行った。一方,難加工な新素材の加工技術と共に,従来の材料であっても更なる高精度化・高能率化を実現する加工技術の開発も求められており,これらを実現する研削加工技術の開発も行った。本稿において,切削加工技術や研削加工技術に関する一連の開発内容について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *難削材 ,  モリブデン合金 ,  アルミニウム合金 ,  炭化ケイ素 ,  金属基複合材料 ,  純度 ,  チタン合金 ,  *切削 ,  研削 ,  切削試験 ,  切削工具 ,  加工条件 ,  エンドミル ,  被覆工具 ,  セラミック被覆 ,  多結晶ダイヤモンド工具
準シソーラス用語： 高純度 ,  *精密切削

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

引用文献 (4件)：

• 狩野勝吉:難削材の加工技術,工業調査会 P228
• 落合庄治郎ほか:軽金属 Vol.38,No10 685-694 (1988)
• 狩野勝吉:難削材・新素材の切削加工ハンドブック, 工業調査会 p22-32
• 狩野勝吉:難削材・新素材の切削加工ハンドブック, 工業調査会 p287-288

タイトルに関連する用語 (4件)： 難加工性 ,  精密切削 ,  研削加工 ,  開発