文献

J-GLOBAL ID：201802235245473569   整理番号：18A0487722

LIDARによる通気跳水における時間的に変化する自由水面形状の連続測定【Powered by NICT】

Continuous measurements of time-varying free-surface profiles in aerated hydraulic jumps with a LIDAR

著者 (3件)： Montano Laura (UNSW Sydney, Water Research Laboratory, School of Civil and Environmental Engineering, 110 King St, Manly Vale, NSW 2093, Australia) ,  Li Rui (UNSW Sydney, Water Research Laboratory, School of Civil and Environmental Engineering, 110 King St, Manly Vale, NSW 2093, Australia) ,  Felder Stefan (UNSW Sydney, Water Research Laboratory, School of Civil and Environmental Engineering, 110 King St, Manly Vale, NSW 2093, Australia)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 93  ページ： 379-397  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 跳水は超臨界への亜臨界流からの水表面不連続性によって特徴づけられる複雑な水力学的現象である。跳躍ローラに沿って,高い乱流,流れ曝気と三次元運動はジャンプ先端振動と自由表面変動に関連する重要な特性である。以前の研究は,跳水における自由表面とジャンプ足指特性の特性化への重要な洞察を提供した。しかし,時間的に変化する自由水面の連続観測はこれまで跳水に沿って固定データ点に限られている。ここでは,新しい実験は,通気跳水の詳細な空間的および時間的自由表面特性を提供する通気跳水における連続自由表面プロフィルを測定するLIDARを用いて行った。自由表面観察は,自由表面を含む平均プロファイルの基礎的な統計と自由表面変動ならびにそれらの特性周波数の標準偏差を提供した。自由表面特性に及ぼすジャンプ先端振動の影響を自由に動くジャンプつま先と固定ジャンプ足指位置を用いた二条件を分析した。結果はジャンプ止端に近い自由表面特徴にジャンプ先端振動の強い影響を示した。特性周波数に基づいて,跳水における三つの特徴的な領域を同定した。全体として以前の研究との比較は,LIDARは,通気跳水における自由表面特性を測定するための適切な手段であることを強調し良好な一致を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *水面 ,  *換気 ,  不連続性 ,  空気 ,  キャラクタリゼーション ,  *連続計測 ,  表面性状 ,  *跳水 ,  固有振動数 ,  乱流 ,  標準偏差 ,  水力学 ,  自由表面 ,  跳躍現象 ,  *LIDAR
準シソーラス用語： *レーザレーダ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 跳水 ,  空気-水流れ ,  LIDAR ,  自由表面変動 ,  ジャンプ先端振動 ,  特性周波数

分類 (3件)： 高速水流  (RC10070B) ,  噴流  (BC02080F) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： LIDAR ,  通気 ,  跳水 ,  水面形 ,  連続測定