文献

J-GLOBAL ID：201802235259996273   整理番号：18A2036252

ソフトウェア定義ネットワークのための最適ネットワーク計画に向けて【JST・京大機械翻訳】

Towards Optimal Network Planning for Software-Defined Networks

著者 (4件)： Lin Shih-Chun (Department of Electrical and Computer Engineering, North Carolina State University, Raleigh, NC) ,  Wang Pu (Department of Computer Science, University of North Carolina at Charlotte, Charlotte, NC) ,  Akyildiz Ian F. (Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA) ,  Luo Min (Huawei Technologies Co., Ltd., Santa Clara, CA)
資料名： IEEE Transactions on Mobile Computing  (IEEE Transactions on Mobile Computing)
巻： 17  号： 12  ページ： 2953-2967  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1357A  ISSN： 1536-1233  CODEN： ITMCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ソフトウェア定義ネットワークにおけるオンラインおよび適応トラフィックエンジニアリングの支援は,ソフトウェア定義スイッチからコントローラへの高速でロバストな制御メッセージ転送を必要とする。既存のインフラストラクチャを用いた帯域内制御は費用効率が高いが,制御メッセージのタイムリーな伝送に実質的な障壁を課す。また,単一制御装置の限られた計算能力のために,複数の制御装置の使用だけが,大規模ネットワークに対して実質的に実行可能である。したがって,本論文では,最適ソフトウェア定義ネットワーク計画をマルチコントローラにより研究した。最初に,ネットワーク計画問題を非線形多目的最適化として定式化して,それは同時に制御装置の数と各々のスイッチのための制御トラフィック遅れを最小にすることを目的とした。次に,この計画問題を2つのサブ問題に分割する。すなわち,マルチ制御装置配置と制御トラフィック平衡化である。それらは,提案した高速収束アルゴリズムによってそれぞれ解決される。さらに,適応フィードバック制御機構を提案し,2つのサブ問題を反復的に研究し,動的ネットワーク再計画を可能にし,時変トラヒック量とネットワークトポロジーを対象とした。シミュレーションにより,この制御方式の適応性を検証した。これは,制御フローに対する最大スループットによる遅延を大幅に低減し,通常のデータフローに対して最小の影響をもたらし,最小制御器を必要とする。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 周波数帯 ,  ネットワーク構造 ,  フィードバック制御 ,  スイッチ ,  定式化 ,  アルゴリズム ,  制御装置 ,  ロバスト性 ,  *ネットワーク法 ,  *ソフトウェア ,  高速度 ,  スループット ,  インフラストラクチャー ,  制御方式
準シソーラス用語： ネットワークトポロジー ,  動的ネットワーク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  通信理論一般  (ND02010V)

タイトルに関連する用語 (2件)： ソフトウェア定義ネットワーク ,  ネットワーク計画