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J-GLOBAL ID：201802235271015308   整理番号：18A0209489

HIV陰性泌尿器系結核におけるGeneXpert MTB/RIFの診断価値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic performance of GeneXpert MTB/RIF test in urinary tuberculosis of HIV negative population

著者 (7件)： Chen Yu (110044,沈陽市第十人民医院沈陽市胸科医院) ,  Liu Xuhui (上海市公共衛生臨床中心) ,  Fu Liang (深zhen市第三人民医院) ,  Chen Guoxi (武漢市肺科医院) ,  Li Guiqin (110044,沈陽市第十人民医院沈陽市胸科医院) ,  Liu Yuhong (中国結核病臨床試験合作中心) ,  Zhang Yao (中国結核病臨床試験合作中心)
資料名： Zhongguo Fang Lao Zazhi  (Zhongguo Fang Lao Zazhi)
巻： 39  号： 10  ページ： 1100-1106  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3680A  ISSN： 1000-6621  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:HIV陰性泌尿器系結核におけるGene Xpert tubercul/RIF(略称Xpert)の診断価値を評価する。方法:連続的に2016年2月から2017年2月までの間に瀋陽市胸部科病院、上海市公共衛生センター、武漢市肺科病院、深セン市第三人民病院などの4つの結核病専門病院で受診した119例のHIV陰性疑似泌尿器系結核患者を対象とした。すべての患者の24時間尿サンプルを収集し、各標本は同時に塗抹検査を行い、抗酸桿菌、BACTEC MGIT 960(略称“MGIT 960”)のマイコバクテリア培養、Xpert検査を行った。臨床的確定診断をゴールドスタンダードとし、Xpert検査による尿サンプルの感度と特異度を評価し、すべての培養陽性株に対してリファンピシン感受性を測定し、Xpertの測定結果とMGIT 960の薬物感受性検査結果との一致性を比較した。結果:119例の患者のうち,59例(49.6%)は泌尿器科結核と診断され,60例(50.4%)は非泌尿器系結核と診断され,59例の泌尿器系結核患者のうち,25例(42.4%)がMGIT 960の培養で陽性であった。34例(57.6%)が臨床症状、泌尿器系画像、抗結核治療効果などの臨床標準により泌尿器系結核患者と診断された。臨床診断により,Xpert検出の感度は64.4%(38/59),特異性は100.0%(60/60),抗酸桿菌塗抹法の感度は11.9%(7/59)であった。2群間に有意差が認められた(x2=25.97,P<0.001)。MGIT 960の培養方法の感度は42.4%(25/59)で,xpert検定と比較して有意差があった(x2=11.27,P=0.001)。陽性の患者において,Xpertの検出感度は96.0%(24/25)であった。塗抹標本と培養は陰性で、臨床で泌尿器系結核と診断された患者のXpert検査の陽性率は43.8%(14/32)であった。結論 Xpertは尿サンプル中の結核菌の敏感度と特異性が高く、しかもリファンピシン耐性を同時に測定でき、Xpertは抗酸桿菌塗抹標本及びBACTEC MGIT 960の液体培養などの伝統的な泌尿器系結核診断方法より優れている。早期にHIV陰性の泌尿器系結核を診断するのに用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *HIV【ウイルス】 ,  培養 ,  類似性 ,  *泌尿器 ,  結核菌 ,  桿菌属 ,  *結核 ,  薬剤感受性 ,  画像 ,  病院 ,  患者
準シソーラス用語： 特異性 ,  特異度 ,  確定診断 ,  MGIT , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Tuberculosis ,  urogenital ,  Nucleic acid amplification techniques ,  Laboratory techniques and procedures ,  Comparative study ,  Early diagnosis

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： HIV ,  泌尿器系 ,  結核 ,  診断 ,  価値