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J-GLOBAL ID:201802235272376444   整理番号:18A2030103

標準化電話介入アルゴリズムは心室補助装置外来患者の生存を改善する【JST・京大機械翻訳】

A Standardized Telephone Intervention Algorithm Improves the Survival of Ventricular Assist Device Outpatients
著者 (19件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 961-969  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0175A  ISSN: 0160-564X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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心室補助装置(VAD)は,慢性心不全患者に対する確立された治療選択肢である。VADパラメータの連続モニタリングとガイドラインへのそれらの順守は,結果を最適化するための初期段階における問題を検出するために重要である。VAD外来患者に対する電話介入アルゴリズムを開発し,臨床的に実施し,評価した。電話コールの間,ポンプパラメータ,警報,血圧,INR,体重および温度,出口部位状態および心不全症状の構造化質問を行い,5レベルの重症度にアルゴリズムにより電子的に分類した。人口統計学とリスク因子から計算された傾向スコアモデルに基づくリスク調整により,通常のケア(n=25)におけるVAD外来転帰(n=71)と2週間の電話インタビューを,比例ハザードCox回帰を用いて実施した。2015年2月から2017年10月までに,25名の患者(n=3 HartMate II,n=4 HartMate 3およびn=18 HartWare HVAD)が637の電話介入を受けた。57.5%の鳴き声については問題が同定されなかったので,アラームのために3.9%が翌日に再呼ばれた。26.5%(n=169)において,VADコーディネータは,血圧上昇(n=125,>85mmHg),INR<2.0または>4.0(n=24)または浮腫(n=10)のため医師に参照しなければならなかった。予後調整2年生存率(89%対57%,P=0.027)は,電話介入群で有意に高かった。VAD外来患者との連続的,標準化されたコミュニケーションは,今後の問題の早期発見にとって重要であり,有意に改善された生存をもたらす。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体代行装置  ,  循環系疾患の外科療法 

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