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J-GLOBAL ID:201802235313104695   整理番号:18A1279214

大震法の成立過程の問題点と大震法の弊害

著者 (2件):
資料名:
号:ページ: 7-14 (WEB ONLY)  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: U1359A  ISSN: 2187-1809  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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大震法は,多くの地震研究者が地震予知の実現について大きな期待を抱いていた時代に制定された。とはいえ当時も,大震法が前提とするような確度の高い地震予知ができると考える地震研究者は多くはなかった。大震法はこうした科学の実態を無視し,政治的・行政的な判断を優先した法律である。大震法は,地震学の発展にとっても,国の防災対策を進める上でも弊害の方が大きい。歴史的な役割を終えた大震法は廃止すべきである。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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自然災害  ,  地震学一般 
引用文献 (7件):
  • 石橋克彦 2014 南海トラフ巨大地震 岩波書店
  • 日本地震学会ニュースレター 2016, 2017 大震法に関するシンポジウム報告,大震法に関する意見・解説記事,2016年度4号,5号,6号
  • 橋本学 2017 夢から醒める時 京都大学地球物理学教室同窓会(京大知球会)平成29年同窓会特別講演要旨
  • 泊 次郎 2015 日本の地震予知研究 130年史東京大学出版会
  • 中央防災会議 南海トラフ沿いの地震観測・評価に基づく防災対応検討ワーキンググループ 2016,2017 各会合での配布資料
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