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J-GLOBAL ID:201802235314625862   整理番号:18A1213002

垂直位置におけるチタンレーザ溶接に及ぼす重力効果の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of Gravity Effects on Titanium Laser Welding in the Vertical Position
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1031  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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位置レーザビーム溶接において満足できる溶接部を得るためには,プロセスパラメータが溶接位置の異なる溶接部の品質にどのように影響するかを知る必要がある。本研究では,チタン合金Ti6Al4Vシートを,2つの垂直溶接位置(垂直上下方向)でレーザ溶接し,レーザ継手の外観,気孔率,強度,および延性を評価した。結果は,垂直上方溶接部のアンダーカットが垂直ダウン溶接部のそれより大きいことを示した。一方,多孔性含有量は,垂直上下溶接部におけるそれより垂直下溶接部において非常に高かった。より高い入熱で溶接すると,垂直上方溶接位置は溶接プロファイル(アンダーカットとバーンスルー穴)の不良をもたらしたが,垂直ダウン溶接位置は溶接部に過剰な気孔率をもたらした。厳しいアンダーカットと過剰な気孔率の両方が溶接部の引張特性に有害であった。溶接外観は改善され,低い入熱を用いることにより多孔性含有量は減少し,より良い溶接品質を達成した。したがって,比較的高いレーザ出力と溶接速度を持つプロセスパラメータ設定は,Ti6Al4Vチタン合金を垂直にレーザ溶接するとき,より低い入熱をもたらすことができることが示唆される。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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溶接技術  ,  機械的性質 
引用文献 (19件):
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