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J-GLOBAL ID:201802235345640108   整理番号:18A0151746

対全身性エリテマトーデス患者と対照不完全ループス分類患者における臨床的および血清学的特徴【Powered by NICT】

Clinical and Serologic Features in Patients With Incomplete Lupus Classification Versus Systemic Lupus Erythematosus Patients and Controls
著者 (16件):
資料名:
巻: 69  号: 12  ページ: 1780-1788  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0637A  ISSN: 2151-464X  CODEN: ARCREG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】不完全エリテマトーデス(ILE)は全身性エリテマトーデス(SLE)分類には不十分と一致する臨床および/または血清学的症状を含んでいる。ILEの性質はほとんど理解されていないと治療推奨は存在しないので,我々はILEとSLE患者の多様なコレクションにおける臨床症状,薬歴,および免疫学的特徴を検討した。Lupus Familyレジストリおよびレポジトリに登録された被験者の【方法】医療記録をILE患者(3年A CR基準;n=0~440)とSLE患者(≧4A CR基準;3,397例)を同定するための薬歴と米国リウマチ学会(A CR)分類基準について検討した。参加者は結合組織病スクリーニング質問票を完了した。抗カルジオリピンとプラズマBリンパ球刺激因子(BLyS)は酵素結合免疫吸着検定法,間接蛍光抗体法による抗核抗体(ANA),及びビーズベース試験法による13自己抗体により測定した。【結果】平均,ILE患者はSLE患者(46.2歳対42.0歳;P<0.0001)よりも高齢,より少ないILE患者がアフリカ系アメリカ人(23.9%対32.2%;P<0.001)。ILE患者はSLE患者(1.3対2.6;P<0.0001)よりも少ない自己抗体特異性を示し,ANAタイター≧1:1,080(10.5%対19.5%;P<0.0001)を有する可能性が低かった。BLySレベルはILE患者(対照<ILE;P=0.016;ILE<SLE;P=0.008)で中程度であった。心膜炎,腎または神経学的症状はILE患者の12.5%で起こっており,非ヨーロッパアメリカ人種/民族(P=0.012)と関連していた。ヒドロキシクロロキン使用は経時的に増加したが,SLE患者(65.2%対83.1%;P<0.0001)よりもILEでは頻度は低下した。【結論】は通常軽度症状を特徴が,ILE症状は免疫調節治療を必要とするかもしれない。ILEは臓器障害と今後SLEリスクに影響を及ぼすかを理解することと,ILEにユニークな分子経路を明らかにするために必要な縦断的研究。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断 

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