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J-GLOBAL ID：201802235360976736   整理番号：18A0790990

黄色ブドウ球菌のコロニー形成と感染に対する宿主応答【JST・京大機械翻訳】

Host Response to Staphylococcus epidermidis Colonization and Infections

著者 (3件)： Nguyen Thuan H. (Pathogen Molecular Genetics Section, Laboratory of Bacteriology, National Institute of Allergy and Infectious Diseases, National Institutes of Health) ,  Park Matthew D. (Pathogen Molecular Genetics Section, Laboratory of Bacteriology, National Institute of Allergy and Infectious Diseases, National Institutes of Health) ,  Otto Michael (Pathogen Molecular Genetics Section, Laboratory of Bacteriology, National Institute of Allergy and Infectious Diseases, National Institutes of Health)
資料名： Frontiers in Cellular and Infection Microbiology (Web)  (Frontiers in Cellular and Infection Microbiology (Web))
巻： 7  ページ： 90  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7063A  ISSN： 2235-2988  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Staphylococcus aureus感染の理解には,Staphylococcus fieldにおける多くの研究がなされている。対照的に,コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CoNS)による感染と宿主がそれらにどのように応答するかに関する情報は限られている。コアグラーゼ陰性ブドウ球菌のメンバーであるS.epidermidisはヒト皮膚および粘膜の重要な共生生物である。そして,有害微生物の戦闘におけるヒトの健康に対するその利益の証拠が出現している。しかし,S.epidermidisは日和見感染を引き起こすことがあり,それには特に,留置医療機器における生物膜関連感染症が含まれている。これらはしばしば血流に広がることができる。そして,実際に,S.epidermidisは院内敗血症の最も頻繁な原因である。近年,医療用インプラントの使用増加と患者人口統計学的人口の劇的なシフトが,S.epidermidis感染の上昇に有意に寄与している。さらに,治療は抗生物質耐性株の出現により複雑になった。今日,S.epidermidisは,重要な医学的および経済的負担を引き起こす主要な院内病原体である。本総説では,皮膚および粘膜の共生として,そして生物膜関連感染および敗血症の間に,原型CoNS種S.epidermidisに対する宿主防御機構の現在の理解を提示する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 日和見感染 ,  病原体 ,  *感染 ,  医療機器 ,  生物膜 ,  敗血症 ,  ヒト ,  患者 ,  ぶどう球菌属 ,  防御機構 ,  *黄色ぶどう球菌 ,  粘膜 ,  細菌感染症
準シソーラス用語： コアグラーゼ陰性ブドウ球菌 ,  *宿主免疫応答 ,  *コロニー形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： コアグラーゼ陰性ブドウ球菌 ,  ブドウ球菌表皮炎 ,  自然免疫 ,  宿主防御 ,  敗血症 ,  バイオフィルム ,  バイオフィルム関連感染

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 黄色ブドウ球菌 ,  コロニー形成 ,  感染 ,  宿主応答