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J-GLOBAL ID：201802235375687931   整理番号：18A0716566

非造影CTと症状ベース基準を用いた機械的血栓切除術の患者選択のための初期の試み:単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Initial Attempt to Select Patients for Mechanical Thrombectomy Using Noncontrast Computed Tomography and Symptom-Based Criteria: Single-Center Experience

著者 (5件)： Koizumi Satoshi (Department of Neurosurgery, NTT Medical Center Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Koizumi Satoshi (Department of Neurosurgery, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Kimura Toshikazu (Department of Neurosurgery, NTT Medical Center Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Shojima Masaaki (Department of Neurosurgery, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Inoue Tomohiro (Department of Neurosurgery, NTT Medical Center Tokyo, Tokyo, Japan)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 112  ページ： e581-e587  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 急性虚血性脳卒中(AIS)の治療において,患者は急性期における機械的血栓切除(MT)のために選択される必要がある。しかし,選択基準は患者の状況に依存して変化する。本研究では,MT患者を選択するための非コントラスト計算機トモグラフィーおよび症状ベースプロトコルの有効性を検討した。この後向き研究は,AIS患者20名を含んだ。最初の8人の患者(以前の群)を,磁気共鳴画像(MRI)によってスクリーニングした。後の12人の患者の間で,MRIは9人で意図的にスキップされて,主要な血管閉塞は,4つの判定基準を満たした後にデジタルサブトラクション血管造影によって確認された。1)発症から90分以内の病院到着;2)国立衛生研究所脳卒中尺度スコア9-25;3)心房細動の既往または存在;そして,4)9-10のAlberta脳卒中プログラム早期CTスコア。臨床転帰と時間経過を比較した。後期群の間で,12人の患者のうち9人は,大血管閉塞のMRIベースの確認をスキップした。それらは,大血管閉塞を同定するために78%(7/9)陽性予測値を有する直接血管造影プロトコルを受けた。このグループにおいて,次の日における国立衛生研究所脳卒中尺度スコアは,入院時と比較して有意に改善された(中央値-8ポイント)。良好な機能的転帰は,3か月で群間で異ならなかった。AISを治療するためのMTの非コントラスト計算機トモグラフィーと症状に基づく選択は,患者のサブグループにおけるより良い神経学的回復を達成するために有用である可能性がある。このアプローチはMTの使用を広げることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コントラスト ,  *血栓症 ,  計算機トモグラフィー ,  判定基準 ,  脳卒中 ,  病院 ,  NMRイメージング ,  血管 ,  DSA【血管造影】 ,  *患者 ,  心房細動
準シソーラス用語： 転帰 ,  スコア ,  血管閉塞 ,  後向き研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コンピュータ断層撮影(CT) ,  介入 ,  MRI ,  脳卒中 ,  血栓切除

分類 (3件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  神経系の診断  (GN02000H) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 造影CT ,  症状 ,  機械的血栓切除 ,  患者選択 ,  初期 ,  試み ,  施設 ,  経験