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J-GLOBAL ID：201802235379825668   整理番号：18A1833950

カイコの翅の発育におけるインテグリンの役割に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the role of integrin in the wing dics development of silkworm,Bombyx mori

著者 (4件)： Bai Jun (广州市昆虫発育調控与応用重点実験室,華南師范大学昆虫科学与応用研究所,華南師范大学生命科学学院,广州510631) ,  Xu Anying (中国農業科学院蚕業研究所,江蘇鎮江,212018) ,  Deng Huimin (广州市昆虫発育調控与応用重点実験室,華南師范大学昆虫科学与応用研究所,華南師范大学生命科学学院,广州510631) ,  Feng Qili (广州市昆虫発育調控与応用重点実験室,華南師范大学昆虫科学与応用研究所,華南師范大学生命科学学院,广州510631)
資料名： Huanjing Kunchong Xuebao  (Huanjing Kunchong Xuebao)
巻： 40  号： 3  ページ： 607-616  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2927A  ISSN： 1674-0858  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 昆虫の翅は昆虫の生命活動において非常に重要な役割を果たし、昆虫の活動範囲を平面から立体に拡大し、天敵害、採食と繁栄などの方面で競争優位を増強させた。カイコの翅の突然変異表現型の研究は、翅の発育過程における遺伝子調節の分子メカニズムを分析することができる。本研究では、カイコの泡状翅突然変異体w13を材料とし、インテグリンの翅原基における発現と分布を分析した。qRT-PCRの結果,野生型とw13突然変異型の翅原基におけるインテグリン遺伝子ファミリーの顕著な差次的発現が示された。Bmintegrinβ3遺伝子のクローン化と原核発現を行い,ポリクローナル抗体を調製した。免疫組織化学分析の結果,BmINTEGRINβ3は,w13突然変異型の翅原基で非常に低かった。c108野生型におけるBmINTEGRINβ3はミクロフィラメント状を呈し、翅の背腹側表皮を一斉に繋がったが、w13突然変異型ではこのタンパク質は検出されなかった。BmINTEGRINβ3の降下或いは欠損はおそらく翅背腹表皮間の次元系が緊密で泡状翅を形成する原因の一つであると推測した。本研究は、昆虫の翅の発育におけるインテグリンの機能作用の解明に手がかりを提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クローン ,  気泡 ,  昆虫類 ,  遺伝子 ,  遺伝的調節 ,  表現型 ,  免疫組織化学 ,  *インテグリン ,  ミクロフィラメント ,  突然変異 ,  野生型
準シソーラス用語： 差次的遺伝子発現 ,  翅原基 ,  分子機構 ,  採餌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 遺伝的変異  (EC01030Y) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： カイコ ,  翅 ,  発育 ,  インテグリン ,  役割 ,  研究