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J-GLOBAL ID:201802235381000151   整理番号:18A0339269

粘膜関連インバリアントT細胞は分類不能型免疫不全症患者における枯渇したおよび機能的に変化する【Powered by NICT】

Mucosal-associated invariant T cells are depleted and functionally altered in patients with common variable immunodeficiency
著者 (6件):
資料名:
巻: 176  ページ: 23-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1154A  ISSN: 1521-6616  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分類不能型免疫不全症(CVID)は再発性の感染症と合併症をともなう疾患で一次免疫グロブリン欠損症,自己免疫性腸症,多クローン性リンパ球浸潤またはリンパ系悪性腫瘍を含んでいる。自然T細胞はB細胞成熟と抗体産生を支援することができる。23CVID患者と27人の健常者の数,循環B細胞の表現型と機能,γδT細胞,インバリアントナチュラルキラーT(iNKT)細胞と粘膜関連インバリアントT(MAIT)細胞サブセットを検討した。スイッチメモリーB細胞と形質芽球は,CVID患者(p<0.0001)が減少していた。γδT細胞は正常な数であることが分かったが,iNKT細胞およびMAIT細胞は減少した(p<0.0001およびp<0.002)。MAIT細胞は複雑なCVID(p<0.05)患者で特に低かった。患者からMAIT細胞はより活性が出現し,より頻繁にin vitroで健常者からMAIT細胞よりインターロイキン-17A,インターロイキン22と腫瘍壊死因子-αを産生した。MAIT細胞枯渇と活性化は分類不能型免疫不全症関連免疫不全と合併症に寄与する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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