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J-GLOBAL ID:201802235389773366   整理番号:18A0303051

肝門部切除による肝門部胆管癌の治癒的切除術の臨床効果【JST・京大機械翻訳】

New types of operation based on perihilar resection to cure hilar cholangiocarcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号: 10  ページ: 1053-1060  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2797A  ISSN: 1673-9752  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肝門部切除による肝門部胆管癌の治癒性切除術の臨床治療効果を検討する。方法:回顧性記述研究方法を採用した。2014年12月から2016年6月にかけて、清華大学附属清華長寿病院で治療した4例の異なるBismuth分類肝門部胆管癌患者の臨床病理資料を収集した。術前の検査と評価後に対応する手術戦略を制定し、患者は単独の門脈切除術または周門切除術と中央部の肝臓切除術を行った。観察指標;(1)手術中。(2)術後の病理学的検査結果は,以下の通りであった。(3)術後の状況。(4)経過観察。外来診察によりフォローアップを行い、フォローアップ内容は以下の通りであった。腹痛、発熱などの一般状況、血液検査と腫瘍マーカー検査、画像検査により腫瘍の再発と転移があるかどうかを判断した。経過観察期間は2017年6月であった。計測データは平均数(範囲)で表される。結果:(1)手術中;4例の患者は手術を順調に完了し,平均手術時間は512分(300~620分)であった。持続的門脈遮断による肝血流遮断方式を用いて,平均遮断時間は70分(57~80分)であった。平均失血は,537mL(200~1000mL)であった。2例の手術中に2U血漿、4Uの血しょう+4U RBCをそれぞれ注入した。(2)術後の病理学的検査結果は,以下の通りであった。病理学的検査の結果は,4例の患者において,以下のことを示した。腫瘍サイズは,それぞれ1.5cm×1.2cm×1.1cm,1.3cm×1.1cm×1.0cm,2.0cm×1.7cm×1.5cm,2.0cm×2.0cm×1.5cmであった。腫瘍分化度;1例は中分化胆管腺癌であり、3例は低分化胆管腺癌で、4例の患者の肝門部の神経浸潤はすべて陽性で、3例のリンパ節転移は陽性で、4例の患者はいずれもRo切除であり、4例の患者はTNM分期であった。1例はT2aN1M0期、3例はT2bN1M0期であった。(3)術後;4例の患者のうち、1例は術後に胆汁漏れが発生し、保存治療後に治癒し、術後67日目に退院した。3例は術後順調に回復し,術後21,14,14日に退院した。術後に放射線療法などの補助治療を行わなかった。(4)経過観察;4例の患者はすべてフォローアップを行い、フォローアップ時間は12~31ケ月で、フォローアップ期間中の患者の一般状況はすべて良好で、1例は一過性の発熱があり、保守的治療後に緩和し、4例の腫瘍マーカーはすべて正常範囲内で、CT検査の結果は腫瘍再発の徴候がなく、肝内胆管は拡張しなかった。結論:肝門部胆管浸潤の正確な評価に基づき、肝門部切除術と中央部肝切除術を併用することにより、肝門部胆管癌を有効に治療できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう 
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