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J-GLOBAL ID：201802235402395024   整理番号：18A0573897

DBSA PANIを用いた芳香族ニトロ化合物の蛍光消光に関する研究。【Powered by NICT】

Studies on Fluorescence Quenching of DBSA-PANI-Employing Nitroaromatics.

著者 (4件)： Lakshmidevi Venkatappa (Materials Chemistry Laboratory, Department of Materials Science, Gulbarga University, Kalaburagi-585 106.) ,  Yelamaggad Chennabasaveshwara V. (Center for Nano and Soft Matter Sciences (CeNS), P.B. No. 1329, Professor U R Rao Road, Jalahalli, Bangalore-560013.) ,  Venkataraman Abbaraju (Materials Chemistry Laboratory, Department of Materials Science, Gulbarga University, Kalaburagi-585 106.) ,  Venkataraman Abbaraju (Department of Chemistry, Gulbarga University, Kalaburagi-585 106.)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 3  号： 9  ページ： 2655-2664  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： それらの高い選択性と優れた感度のために,蛍光に基づくセンサはますます注目を受けるし続けてきた。特に,安価かつ実現可能な成分の助けを借りて,高エネルギー材料,センシング爆薬の蛍光法は近年注目されている。しかし,そのような経済的に実行可能で依存材料の開発は,高度に解明されていない。ここでは,このような新しい蛍光センサ,ドデシルベンゼンスルホン酸(DBSA)をドープしたポリアニリン(PANI),低濃度の溶液中で,2,4,6 トリニトロ フェノール(ピクリン酸)(PA),1,3 ジニトロベンゼン(DNB)およびニトロベンゼン(NB)のようなニトロ芳香族(NAC)爆薬の存在を認識することを報告した。蛍光ポリアニリンが酸化的蛍光消光現象によるNACの検出を促進することが示されているがこれはその種の最初の証明である。NACによるDBSA-PANIの蛍光消光はN メチルピロリドンを使って行い,消光効率はStern-Volmer式により推定した。特に,DBSA-PANI系は,高感度と高いStern Volmer定数を持つフェノールニトロ爆薬(PA)の検出のための有望な蛍光プローブであることが分かった。DBSA-PANIとNACは分子間π-π相互作用を介して集中的に相互作用する,消光現象を分光学的および酸化還元研究によって証明された光誘起電子移動過程を含んでいる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *蛍光 ,  *消光 ,  相互作用 ,  蛍光センサ ,  高感度 ,  ドーピング ,  *芳香族ニトロ化合物 ,  酸化還元反応 ,  ポリアニリン ,  電子移動 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 光誘起電子移動 ,  *蛍光消光 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 増幅蛍光重合体 ,  電子移動 ,  蛍光消光 ,  NACs ,  光誘起移動 ,  Ramanシフト ,  Stern-Volmerプロット ,  センサ

分類 (2件)： 各種爆薬と推薬  (YE06020W) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (3件)： ニトロベンゼン ,  ピクリン酸 ,  フェノール

タイトルに関連する用語 (3件)： 芳香族ニトロ化合物 ,  蛍光消光 ,  研究