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J-GLOBAL ID：201802235404959439   整理番号：18A1612034

分岐マイクロT接合におけるスラグ流の相分離特性の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical study of phase split characteristics of slug flow at a branching micro-T-junction

著者 (6件)： Dong Jianxin (School of Chemical Engineering and Technology, Tianjin University, Tianjin, 300072, China) ,  Zhang Xubin (School of Chemical Engineering and Technology, Tianjin University, Tianjin, 300072, China) ,  Wang Fumin (School of Chemical Engineering and Technology, Tianjin University, Tianjin, 300072, China) ,  Lv Guojun (School of Chemical Engineering and Technology, Tianjin University, Tianjin, 300072, China) ,  Wu Botao (School of Chemical Engineering and Technology, Tianjin University, Tianjin, 300072, China) ,  Cai Wangfeng (School of Chemical Engineering and Technology, Tianjin University, Tianjin, 300072, China)
資料名： Asia-Pacific Journal of Chemical Engineering  (Asia-Pacific Journal of Chemical Engineering)
巻： 13  号： 4  ページ： e2213  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2497A  ISSN： 1932-2135  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分岐マイクロT接合における空気-水スラグ流の相分割挙動を,流体モデルの体積によって研究した。位相分割結果に及ぼす速度,表面張力および粘度の影響を固定長さのスラグユニットによって試験した。T-接合部における気泡の分割は,閉塞および非閉塞モードを示した。比較により,トンネルの出現が上流圧力から粘性せん断力への気泡崩壊の駆動力を変化させることを見出した。分割特徴は,スラグユニットの長さと閉塞モードにおける流量比によって影響される。それにもかかわらず,粘性力と表面張力は,非閉塞モードに対しては無視すべきではない。さらに,非閉塞モードの流れ分布の傾向は,より高い速度とより小さい表面張力でより顕著である。液体スラグの長さは気相の分割結果にほとんど影響しなかった。したがって,二相分割の結果は,ガス分割比だけから得ることができた。2モード間の遷移に対するパターン図を提案した。最終的に,スラグユニットの長さ情報の重要性は,数値データの回帰分析で定式化された相分割の予測モデルによっても検証された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スラグ ,  接合部 ,  流れ分布 ,  *接合 ,  定式化 ,  閉塞 ,  予測モデル ,  位相 ,  *スラグ流 ,  *相分離 ,  粘性 ,  気泡 ,  界面張力 ,  回帰分析 ,  気相

著者キーワード (4件)： 相分割 ,  スラグ流 ,  Tジャンクション ,  VOF法

分類 (2件)： 不均質流  (BC02060J) ,  装置内の流れ  (XD01010Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分岐 ,  スラグ流 ,  相分離 ,  数値 ,  研究