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J-GLOBAL ID：201802235406181471   整理番号：18A2072611

周期的および一軸流領域における球状および非球形物体の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Spherical and Non-Spherical Objects in Cyclonic and Uniaxial Flow Regimes

著者 (2件)： Archbold Thomas (University of Waikato, School of Engineering; Gate 8 Hillcrest Road, Hamilton, New Zealand, 3240) ,  Carson James K. (University of Waikato, School of Engineering; Gate 8 Hillcrest Road, Hamilton, New Zealand, 3240)
資料名： Applied Mechanics and Materials  (Applied Mechanics and Materials)
巻： 884  ページ： 93-104  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3695A  ISSN： 1660-9336  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,それぞれ正方形板と球としてシミュレートされたクリ殻とカーネルフラグメントのサイクロン分離をモデル化するために,Muschelknauz法を使用する。カーネルとシェル粒子の反対の形状のために,CFDシミュレーションを用いて新しい枠組みを導き,配向とReynolds数の関数としてシェル粒子の抗力係数を予測した。シェルの抗力係数は,方位角の正弦にほぼ比例する。これにもかかわらず,粒子配向は,本論文で用いた仮定によって示唆されるように,サイクロン内の全ての実際の幾何学的および速度パラメータに対して比較的一定のままである。分離モデルからの結果は,接線方向速度が渦ファインダの下の粒子の半径方向速度よりほぼ86倍大きいことを示した。その結果,粒子の完全な前面領域は半径方向の流れに曝されず,粒子は抗力によって効果的に分離されない。古典的サイクロン理論によって予測された0%の効率と比較して28.5%の実験的分離効率は,シェル粒子がサイクロンのベースで再同伴され得ることを示した。これは,サイクロンが粒子間の抗力の差を利用しないことを示唆している。一軸流れ場(空気分離で生じるような)におけるクリカーネルとシェル粒子のシミュレーションは,サイクロンと比較して,かなり大きな分離効率を達成することが理論的に可能であることを示した。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 流れ場 ,  モデリング ,  Reynolds数 ,  渦 ,  ファインダ ,  半径方向 ,  計算流体力学 ,  分離効率 ,  接線方向 ,  抗力係数 ,  抗力 ,  *一軸 ,  モデル ,  方位角
準シソーラス用語： CFDシミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 計算流体力学(CFD) ,  サイクロン分離 ,  多相流モデリング

分類 (1件)： 固体の処理装置一般  (XD03031Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 軸流 ,  球状 ,  球形 ,  物体