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J-GLOBAL ID：201802235409929480   整理番号：18A0198069

エネルギーハーベスティングに基づくD2D通信のためのエネルギー効率的スケジューリングと電力割当【Powered by NICT】

Energy-Efficient Scheduling and Power Allocation for Energy Harvesting-Based D2D Communication

著者 (3件)： Luo Ying ,  Hong Peilin ,  Su Ruolin
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： GLOBECOM  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギーハーベスティング(EH)をベースにしたデバイス間(D2D)通信は,利用可能なエネルギーの揮発性と細胞およびD2Dユーザ間の干渉の結合影響に起因する資源管理におけるいくつかの挑戦をもたらす。本論文では,複数のEHベースD2D通信リンクは一つの携帯ユーザ(CU)の上りリンクチャネル資源を多重シナリオのためのEHベースD2D通信のエネルギー効率を改善することに焦点を当てた。異なる時間スロット内の利用可能なエネルギーに基づく送信要求の変化を考慮して,EHベースD2D通信のための短期和エネルギー効率最大化問題は伝送スケジューリングおよび電力割当を統合するために定式化したCUとD2Dリンクの両方に対して与えられた伝送速度要求を維持した。モデル化問題は非凸混合整数非線形計画(MINLP)問題である。最適化問題のNP困難性を考慮して,実行可能な準最適解を得るために二層凸近似反復アルゴリズム(CAIA)を開発した。最後に,数値シミュレーション結果は,D2D通信の平均エネルギー効率と伝送速度の面でCAIAの性能を示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 凸形 ,  NP困難 ,  *通信 ,  定式化 ,  *スケジューリング ,  近似法 ,  伝送速度 ,  モデリング ,  *エネルギー効率 ,  最大化問題
準シソーラス用語： 反復アルゴリズム ,  アップリンク ,  *電力割当 ,  *D2D ,  *エネルギーハーベスティング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： エネルギーハーベスティング ,  D2D通信 ,  エネルギー効率 ,  スケジューリング ,  電力割当