文献
J-GLOBAL ID:201802235411140611   整理番号:18A2029478

血友病A患者におけるemicズマブ媒介止血機能は活性化因子Vの不活性化を介して活性化プロテインCによりダウンレギュレーションされる【JST・京大機械翻訳】

Emicizumab-mediated haemostatic function in patients with haemophilia A is down-regulated by activated protein C through inactivation of activated factor V
著者 (10件):
資料名:
巻: 183  号:ページ: 257-266  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0969B  ISSN: 0007-1048  CODEN: BJHEAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
活性化蛋白質C(APC)は活性化因子V(FVa)を不活性化し,FV補因子機能を制限することによりFVIIIaを減速させる。Emicizumabは,FVIIIa補因子機能を模倣するヒト化抗FIXa/FX二重特異的モノクローナル抗体である。血友病A患者における最近の臨床試験において,エミズマブの週毎の皮下投与は出血イベントの予防において著しく効果的であったが,イミズマブ仲介止血の調節を制御する機構は探求されていない。これらの状況におけるAPC仲介反応の役割を調べた。APCは,FVIII欠損プラズマにおけるイミズマブにより開始されたトロンビン生成(TG)を用量依存的に低下させ,抗FVIII抗体(FVIII枯渇)により前培養された正常な血漿においては用量依存的に抑制された。emicizumabによるFVIIIa非依存FXa発生は,APC,蛋白質SおよびFVの存在により影響されなかった。結果は,emicizumb依存性TGのAPC誘導ダウンレギュレーションがFVaの直接不活性化により達成されることを示唆した。種々の濃度の外因性FVの存在下でのFVIII枯渇FV欠損血漿と混合したエミズマブへのAPCの添加は,特異的FV濃度にかかわらずTGの類似の減衰を示した。FVIII欠乏FV_Leiden血漿におけるEmicizumb関連TGは,自然のFV_Leiden血漿で観察されたそれよりAPCによって減少した。結果は,イミズマブ駆動止血が,FV欠損の有無にかかわらず,血友病A患者からの血漿において,APC媒介FVA不活性化によって下方制御されたことを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
線維素溶解・血液凝固  ,  血液の基礎医学 

前のページに戻る