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J-GLOBAL ID：201802235424489356   整理番号：18A0843364

自由行動ラットにおける無機水銀により誘導される線条体ドーパミン放出に対する電位依存性カルシウムチャンネルの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of voltage-gated calcium channels on striatal dopamine release induced by inorganic mercury in freely moving rats

著者 (4件)： Faro Lilian R. Ferreira (Department of Functional Biology and Health Sciences, University of Vigo, Spain) ,  Alfonso Miguel (Department of Functional Biology and Health Sciences, University of Vigo, Spain) ,  Ferreira Vania Moraes (Universidade de Brasilia, Campus Universitario Darcy Ribeiro, Brasilia, Brasil) ,  Duran Rafael (Department of Functional Biology and Health Sciences, University of Vigo, Spain)
資料名： Environmental Toxicology and Pharmacology  (Environmental Toxicology and Pharmacology)
巻： 59  ページ： 13-16  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0413B  ISSN： 1382-6689  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HgCl_2誘導ドーパミン放出に対する電位感受性カルシウムチャンネル(VSCC)活性化の可能な役割を選択的VSCC遮断薬を用いて調べ,ドーパミンレベルをin vivo脳微小透析により得た試料からHPLCにより測定した。ニカルジピン(10または100μM)またはフルナリジン(10μM)前処理動物におけるHgCl_2の注入は,HgCl_2により誘導されたドーパミン放出に有意な影響を及ぼさなかった。100μMのフルナリジン,20μMのω-コノトキシンMVIIC,またはω-コノトキシンGVIAによる前処理は,それぞれ61%,88%,および99%以上のHgCl_2誘発ドーパミン放出を有意に減少させた。HgCl_2誘導ドーパミン放出は,少なくとも部分的に,ドーパミン作動性末端,特にN-およびP/Q-型におけるVSCCの活性化により生成された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コノトキシン ,  *線条体 ,  動物 ,  感受性 ,  前処理 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *電位 ,  カルシウム拮抗薬 ,  *カルシウムチャンネル ,  ポリペプチド ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： 脳微小透析 ,  *電位依存性カルシウムチャンネル ,  *ドーパミン放出 ,  無機水銀 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 無機水銀 ,  in vivo ,  ドーパミン放出 ,  電圧感受性カルシウムチャンネル ,  カルシウムチャンネル遮断薬

分類 (1件)： 金属及び金属化合物の毒性  (GZ02022V)

物質索引 (2件)： ω-コノトキシンGVIA ,  フルナリジン

タイトルに関連する用語 (8件)： 行動 ,  ラット ,  無機水銀 ,  誘導 ,  線条体 ,  ドーパミン放出 ,  電位依存性カルシウムチャンネル ,  役割