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J-GLOBAL ID:201802235431429844   整理番号:18A0814493

C型レクチン,SJL-1は,日本ナマコ,Apostichopus japonicusにおける表面防御分子として作用する【JST・京大機械翻訳】

SJL-1, a C-type lectin, acts as a surface defense molecule in Japanese sea cucumber, Apostichopus japonicus
著者 (8件):
資料名:
巻: 97  ページ: 63-70  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0850A  ISSN: 0161-5890  CODEN: IMCHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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感染性微生物に対する水生無脊椎動物の表面防御分子はほとんど研究されていない。本研究では,固定されたウサギ赤血球膜を用いたアフィニティークロマトグラフィーにより,日本ナマコ(Apostichopus japonicus)の体表面層の抽出物から血球凝集素を単離した。15kDa凝集素のN末端配列は,この種で以前に同定されたC型レクチン,SJL-1のそれとほとんど同じであった。SJL-1のcDNA配列と組織分布は報告されていないので,cDNA塩基配列決定,遺伝子発現分析,および抗組換えSJL-1(rSJL-1)抗体によるウェスタンブロット法と免疫組織化学的評価を行った。血球凝集素遺伝子は,主に外皮,触手,および呼吸樹において転写された。ウエスタンブロット法により,SJL-Iは体表面リンスに存在し,SJL-1が体表面に分泌されることを示した。接合部の最外層の下に散在するSJL-1陽性細胞を免疫組織化学によって検出した。さらに,rSJL-1はグラム陽性およびグラム陰性菌および酵母を凝集させた。これらの結果は,SJL-1がA.japonicusの表面防御分子として作用することを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分子遺伝学一般 

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