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J-GLOBAL ID:201802235434831680   整理番号:18A1610767

義歯口内炎患者におけるサイトカイン遺伝子多型:臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Cytokine gene polymorphism in denture stomatitis patients: A clinical study
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 983-992  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2707A  ISSN: 1354-523X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:本臨床研究は,義歯口炎(DS)患者におけるサイトカイン遺伝子多型とCandida成長の間の関連を調査した。被験者と方法:160人の完全義歯装着者(80人の健常対照者と80人のDS)の唾液と血液サンプルを,それぞれ,真菌学的および遺伝子多形性試験のために採取した。唾液Candida増殖およびTNF-α,TGF-β,IL-6およびIL-10遺伝子型を調査した。データをStudentのt検定,マン-ホイットニーU検定,カイ二乗分析,および連続性(Yates)補正試験(p<.05)を用いて分析した。結果:唾液中のCandida albicansコロニー数はDS群とTNF-αGG遺伝子型で有意に高かった(p<.05)。TGF-β TC GGとTGF-β CC GGハプロタイプは,それぞれDS群と対照群で有意に高かった(p<.05)。C.albicansコロニー数はTGF-β TC GGハプロタイプの対照群で有意に高かった(p<.05)。Candida glabrataコロニー数は,IL-6GG遺伝子型における対照群よりDS群において有意に高かった(p<.05)。IL-6遺伝子型におけるDS型の間の差は,DS型1よりDS3型において,また,2型(p≦.01)において,より低い発現レベルで有意だった。【結論】DS患者におけるTNF-α,TGF-β,およびIL-6のいくつかの遺伝子型における有意差は,DSにおける宿主防御の理解において有望である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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