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J-GLOBAL ID：201802235438575085   整理番号：18A0221054

非小細胞肺癌の悪性胸水における癌細胞EML4-ALK再配列の検出とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Detection of gene rearrangement in NSCLC cells and its clinical significance

著者 (4件)： Wang Li (華中科技大学同済医学院附属武漢中心医院 腫瘤科,湖北 武漢,430014) ,  Han Yonghong (華中科技大学同済医学院附属武漢中心医院 腫瘤科,湖北 武漢,430014) ,  Ceng Juan (華中科技大学同済医学院附属武漢中心医院 腫瘤科,湖北 武漢,430014) ,  Li Jun (華中科技大学同済医学院附属武漢中心医院 腫瘤科,湖北 武漢,430014)
資料名： Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi)
巻： 27  号： 24  ページ： 34-38  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3640A  ISSN： 1005-8982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:非小細胞肺癌(NSCLC)患者の悪性胸水(MPE)における癌細胞EML4-ALK遺伝子再配列の実行可能性及びその病理特徴との関係を検討する。方法:MPEを有する138例のNSCLC患者を選び、レッド染色法によりMPE中の癌細胞を鑑定し、免疫組織化学法により腫瘍組織中のEML4-ALK遺伝子再配列を同定し、マイクロ流体チップ技術を用いてNSCLC患者のMPE中癌細胞を測定した。蛍光染色法により癌細胞を確定し、リアルタイム蛍光定量ポリメラーゼ連鎖反応(qRT-PCR)により、ALK遺伝子の再配列状態を測定した。結果:138例のNSCLC患者の中で、腫瘍組織免疫組織化学(IHC)染色は10例のEML4-ALK遺伝子陽性を示し、qRT-PCRで10例のEML4-ALK融合遺伝子再配列を検出し、IHCとqRT-PCRの一致性は100%であった。ALK遺伝子の再配列とEGFRの突然変異の間には有意差があった(P<0.05)が,病理学的分類,原発性部位,臨床病期,およびリンパ節転移との間には有意差がなかった(P>0.05)。結論 qRT-PCRによるNSCLC患者のMPE中癌細胞EML4-ALK融合遺伝子の測定は遺伝子組み換え方法の1種の補充であり、臨床で普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病理 ,  免疫組織化学 ,  *腫瘍細胞 ,  病理学 ,  EGF受容体 ,  遺伝子 ,  突然変異 ,  蛍光 ,  患者 ,  *非小細胞肺癌 ,  遺伝子再編成 ,  PCR法
準シソーラス用語： 融合遺伝子 ,  ALK遺伝子 ,  腫瘍組織 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： non-small-cell lung cancer ,  malignant pleural effusions ,  echinoderm microtubule-associated protein-like4 -anaplastic lymphoma kinase

分類 (1件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 非小細胞肺癌 ,  悪性胸水 ,  癌細胞 ,  再配列 ,  臨床的意義