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J-GLOBAL ID:201802235460533042   整理番号:18A0425665

有機エステル硬化アルカリフェノール樹脂の熱分解生成物の同定【Powered by NICT】

Pyrolysis of organic ester cured alkaline phenolic resin: Identification of products
著者 (5件):
資料名:
巻: 129  ページ: 6-12  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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主に合成樹脂の形,金属鋳造における鋳型と中子砂のバインダとして使用し,有機化合物の応用の増加は鋳造工場における環境と労働条件に悪影響を及ぼす可能性がある。本論文では,市販の結合材料の複雑な熱分解の実験室規模シミュレーション中に形成される分解生成物の同定に焦点を当てた。著者らの研究では,コアと鋳型砂技術で広く使用されている,有機エステル(PFRE)の混合物で硬化したフェノール-ホルムアルデヒド系樹脂を選択した。実験中に得られた同定された分解生成物は熱分解に用いた機構に依存して変化した。「遅い」評価では,CO,CO_2,NH_3,H_2O,フェノールとCH_4のような単純な化合物が生成した。一方,「フラッシュ」熱分解(500、700、900および1100°C)には,主にフェノールとそのメチル及びエチル誘導体としてベンゼンを放出した。熱分解生成物及びそれらの比は,分解プロセス中の温度に依存することを決定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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