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J-GLOBAL ID:201802235462120261   整理番号:18A1861787

直接内部改質モード(DIR-SOFC)で運転したH_2Sを含む燃料を供給した平面アノード支持固体酸化物燃料電池の数値モデル【JST・京大機械翻訳】

Numerical model of planar anode supported solid oxide fuel cell fed with fuel containing H2S operated in direct internal reforming mode (DIR-SOFC)
著者 (10件):
資料名:
巻: 230  ページ: 1573-1584  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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直接内部改質(DIR)モードにおける1173Kでの運転中に,平面100mm×100mm SOFCセルの実験解析を行った。第一段階では,直接内部改質の速度は完全な外部改質と完全なDIRに対応する0から100%まで変化させた。第二相では,1.2ppm(v)のH_2Sを供給ガスに導入し,直接内部改質の速度の変化を繰り返した。実験解析に続いて,被毒剤の存在と電気化学的性能の間の相関を決定するために,数値モデルを提案した。細胞の耐性に及ぼす影響を研究した。集中体積モデルを適用してセル電圧を予測した。実験データの使用により,SOFCのイオンおよび電子伝導率を記述するモデルパラメータの相対的変化を決定することができた。モデルは固体酸化物燃料電池の予測モデリングのために採用され,硫化水素の存在の有無にかかわらず,DIR-SOFCモードで運転された。さらに,供給ガス中の硫黄含有量の変化による完全内部改質モードで運転されたセルに対して測定された文献データを分析し,性能低下に及ぼすH_2S含有量の影響を定義した。細胞の抵抗の相対的変化は,内部改質の速度および硫黄の含有量と相関した。分析の結果は,DIRモードにおける運転中の硫黄被毒によるSOFCの性能劣化が高忠実度でモデル化できることを示した。細胞のイオンおよび電子抵抗の変化は,DIRの速度が0~100%の間で変化したとき,それぞれ34および53%の最大値を占めた。H_2S含有量が0.001~5ppm(v)の範囲で変化するとき,硫黄被毒の寄与は69と79%を占める。3%以下の平均相対予測誤差で,提案したアプローチは燃料流中の異なるレベルの硫黄を持つ異なるガス混合物に曝露したセルの性能をシミュレートするのに良い応用を見出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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