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J-GLOBAL ID:201802235478028501   整理番号:18A1689120

MCrAlY被覆の初期酸化に及ぼす微細構造の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of microstructure on early oxidation of MCrAlY coatings
著者 (4件):
資料名:
巻: 159  ページ: 150-162  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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同じ公称組成の2つのMCrAlY被覆を,低圧プラズマ溶射(LPPS)と高速酸素燃料(HVOF)溶射により,それぞれハステロイX超合金基板上に堆積した。1150°Cでの被覆の初期酸化挙動を研究した。相対的に粗い結晶粒を有するLPPS被覆に対して,γ相とβ相は異なる酸化挙動を示した。γ相の酸化物は,外側(Ni,Co)(Cr,Al)_2O_4,中間(Cr,Al)_2O_3と内部α-Al_2O_3から成る多層構造を示した。しかしながら,β相の酸化はアルミニウムの選択的酸化によって特徴付けられ,酸化物はθとα-Al_2O_3の混合物から成る。ナノ結晶HVOF被覆に対して,それは部位特異的酸化を示さず,酸化は表面上の排他的なα-Al_2O_3スケールの形成によって特徴付けられる。微細構造に依存する酸化を,酸化速度論の観点から定量的に記述し,格子と粒界拡散の両方からの寄与を考慮した。γ相の臨界結晶粒サイズ,それ以下では,排他的なAl_2O_3スケールの形成を達成することができる,を予測し,検証した。本研究は,MCrAlY被覆の酸化に関する新しい洞察を与える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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セラミック・磁器の性質  ,  溶射  ,  腐食 
タイトルに関連する用語 (3件):
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