文献

J-GLOBAL ID：201802235489632220   整理番号：18A0869822

FeV50合金鋳造沈下理論の応用とその影響因子【JST・京大機械翻訳】

Theoretical application and factors influencing casting settlement of FeV50 alloy

著者 (5件)： Yu Bin (攀鋼集団研究院有限公司fantai資源綜合利用国家重点実験室,攀枝花,617000) ,  Zhou Heng (北京科技大学冶金与生態工程学院,北京,100083) ,  Sun Chaohui (攀鋼集団研究院有限公司fantai資源綜合利用国家重点実験室,攀枝花,617000) ,  Wang Ying (攀鋼集団研究院有限公司fantai資源綜合利用国家重点実験室,攀枝花617000;北京科技大学冶金与生態工程学院, 北京100083) ,  Chen Haijun (攀鋼集団研究院有限公司fantai資源綜合利用国家重点実験室,攀枝花,617000)
資料名： Beijing Keji Daxue Xuebao  (Beijing Keji Daxue Xuebao)
巻： 39  号： 12  ページ： 1822-1827  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1097A  ISSN： 1001-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 近似無限大流体重力沈降の原理を用いて、多期法FeV50合金の鋳造プロセスのスラグ金の分離及び鋳造スラグ層のバナジウムの分布規律を分析し、スラグの粘度、沈降粒度、鋳込温度、スラグ層の厚さ及び保温制度がスラグ中のバナジウム含有量に与える影響を考察した。その結果,鋳造スラグ中のバナジウムの存在形式は,未還元完全バナジウム酸化物を除いて,完全に沈下していない一次合金であった。合金の沈降速度は,合金の粒度の増加とともに増加し,スラグの粘度が増加すると,1850°Cで,スラグ層の厚さは50mmであった。スラグの質量分率は,65.2%Al2O3,15.5%CaO,14.6%MgO,1.9%Fe2O3,0.9%SiO2であった。粒径が100μmの合金の沈降時間及びスラグの浮上時間はそれぞれ24.9及び1.2minであり、これに基づき、鋳造プロセスの最適化試験を行い、スラグ層の厚さが35mmである。鋳造温度1900°C,スラグの主成分質量分率Al2O360%65%,CaO15%20%,MgO9%15%,鋳造インゴット鋳型の厚さ9cmの条件下で,最適の条件を得た。鋳造スラグの平均TV質量分率は1.39%から0.58%に減少した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バナジウム ,  *金 ,  沈降 ,  最適化 ,  粒径 ,  インゴット ,  粒度 ,  スラグ ,  *合金 ,  粘度 ,  還元 ,  近似法 ,  *鋳造 ,  酸化バナジウム
準シソーラス用語： 質量分率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： FeV50 ,  alloy settlement ,  casting ,  Stokes law ,  molten slag

分類 (1件)： 製鋼  (WD01060A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鋳造 ,  沈下 ,  理論 ,  応用 ,  影響因子