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J-GLOBAL ID:201802235502299092   整理番号:18A1951374

ソラフェニブとスニチニブによる中国転移性腎細胞癌患者の治療効果、安全性と生活の質の比較【JST・京大機械翻訳】

著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 89-98  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景と目的:中国において、ソラフェニブとスニチニブは転移性腎細胞癌(metastaticrenalcellcarcinoma,mRCC)を治療するための一線標的薬剤である。本研究では、ソラフェニブとスニチニブによる中国mRCC患者の治療効果、安全性と生活の質(qualityoflife,QoL)を比較する。方法:ソラフェニブ治療(400mg,毎日2回,4週間)またはスニチニブ(50mg,毎日2回,投与4週後2週間)で治療したmRCC患者の臨床資料を収集した。主な指標は総生存(overallsurvival、OS)、無進行生存(progression-freesurvival、PFS)、有害事象(adverseevents)である。AEs)とQoL(SF-36スコア)は,臨床的特徴とQoLの相関を示した。結果:184例の患者(ソラフェニブ群110例とスニチニブ群74例)のカルテを回顧した。ソラフェニブ群とスニチニブ群のPFSとOSに有意差はなかった(P>0.05)。スニチニブ群の白血球減少、血小板減少と甲状腺機能低下の発生率は高かった(36.5%vs.10.9%、P<0.001)。40.5%対10.9%,P<0.001;17.6%対3.6%,P=0.001),ソラフェニブ群の下痢の発生率は高かった(62.7%対35.2%,P<0.001)。両群のSF-36スコアに有意差はなかった。多変量解析は,身体的役割と身体的疼痛スコアが,3または4グレードAEsの発生率と有意に相関することを示した(P=0.017と0.005)。結論:mRCCの第一線治療薬であるソラフェニブはスニチニブに比べ、治療効果が相当、毒性が低い。2種類の薬物は患者のQoLに明らかな影響を及ぼさなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般  ,  腫ようの薬物療法 

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