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J-GLOBAL ID:201802235534493633   整理番号:18A1595055

ナノポア中の閉込め流体の熱力学的相挙動と混和性【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic phase behaviour and miscibility of confined fluids in nanopores
著者 (4件):
資料名:
巻: 351  ページ: 1115-1128  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ナノ細孔中に閉じ込められた純粋および混合流体の熱力学的相挙動および相溶性を研究した。最初に,臨界温度と圧力のシフトを予測するために二つの相関を修正した状態(EOS)の半解析的方程式を開発した。第二に,混合の熱力学的自由エネルギーと溶解度パラメータを導き,定量的に計算し,ナノ細孔における流体混和性の条件と特性を研究するために適用した。3番目に,修正相関を持つ改良EOSモデルを提案し,3つの混合流体の相特性と相溶性関連量を計算するために用いた。閉じ込められた流体の臨界温度と圧力は,細孔半径を減少させることによって常に減少する。負の圧力状態を閉じ込められた液体に対して検証し,その上部温度限界を定量的に決定し,細孔半径の減少と共に低下することを見出した。液体-ガス相溶性は,細孔半径減少から有益であり,中間炭化水素(例えば,C_2,C_3,i-およびn-C_4)は,希薄気体(例えば,N_2およびCH_4)と比較して,液体C_8とより混和性を示した。さらに,単一液体分子の分子直径は底部限界であると決定され,その上の細孔半径は液体-ガス相溶性のための必要条件として結論される。3つの混合流体の計算した相挙動と最小相溶性圧力(MMPs)は文献結果と良く一致し,臨界特性のシフトがバルク相からナノ細孔への閉じ込め流体の相挙動と相溶性変化を支配することを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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反応装置  ,  装置内の流れ 

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