文献

J-GLOBAL ID：201802235538302573   整理番号：18A0763679

【目的】小児における重症手足口病の治療におけるメチルプレドニゾロン併用の効果と炎症性因子のレベルに及ぼす影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Methylprednisolone combined with conventional treatment on severe hand foot mouth disease in children and its influence on inflammatory factors

著者 (2件)： Liu Suhua (江西省gan州市南康区第一人民医院感染科,江西gan州,341400) ,  Chen Xiangsheng (江西省gan州市南康区第一人民医院感染科,江西gan州,341400)
資料名： Zhongguo Dangdai Yiyao  (Zhongguo Dangdai Yiyao)
巻： 24  号： 31  ページ： 109-111  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3651A  ISSN： 1674-4721  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】小児における重症手足口病の治療におけるメチルプレドニゾロン併用療法の効果と,腫瘍壊死因子-α(TNF-α)およびインターロイキン1β(IL-1β)のような炎症因子に及ぼす影響を研究する。方法:2014年7月から2017年2月にかけて、著者病院で重症手足口病患児90例を治療し、ランダムにデジタル表法によりグループ分けし、各グループ45例とした。対照群には通常の治療を行い、観察群にはメチルプレドニゾロンを併用し、7dを1つの治療コースとした。両群患者の炎症因子改善状況及び臨床治療効果を比較した。結果:観察群の口腔潰瘍癒合時間、解熱時間、食欲好転時間、皮疹消失時間は対照群より短く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療の7日後に,2つの群におけるTNF-αとIL-1βの血清中濃度は,有意に減少した(P<0.05)が,2つの群の間には有意差があった(P<0.05)。治療後,観察群の血清TNF-αは(142.49±25.46)ng/L,IL-1βは(52.92±8.26)ng/mlであった。それは,対照群(173.65±27.89)ng/Lと(69.85±17.31)ng/mlより有意に低かった(P<0.05)。観察群の総有効率は93.33%で、対照群の77.78%より高かった(P<0.05)。結論:メチルプレドニゾロンと通常の小児の重症手足口病の治療効果は顕著であり、病気の経過を短縮し、炎症反応を改善し、疾患の回復を促進し、普及を促進する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清中濃度 ,  TNFα ,  *治療法 ,  患者 ,  併用療法 ,  *手足口病 ,  *炎症 ,  病院 ,  血清 ,  *子供 ,  ステロイド ,  ジエン ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 臨床効果 ,  対照群 ,  インターロイキン1β ,  *重症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消炎薬の基礎研究  (GW15010T) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

物質索引 (1件)： メチルプレドニゾロン

タイトルに関連する用語 (9件)： 小児 ,  重症 ,  手足口病 ,  治療 ,  メチルプレドニゾロン ,  併用 ,  炎症 ,  性因子 ,  研究