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J-GLOBAL ID:201802235559184582   整理番号:18A1073632

イオン液体中のキトサン溶液からのエアロゲル【JST・京大機械翻訳】

Aerogels from Chitosan Solutions in Ionic Liquids
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 722  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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キトサンエアロゲルは,ナノ構造多孔質材料の特性,すなわち,キトサンの顕著な機能的性質を有する拡張比表面積およびナノスケール多孔性を共役させた。このタイプの材料の構造特性における溶媒の影響を観察するために,イオン液体(IL),酢酸1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム(BMIMAc),および酢酸1-エチル-3-メチル-イミダゾリウム(EMIMAc)中のキトサン溶液からエアロゲルを得た。エアロゲルの製造プロセスは,反溶媒蒸気拡散,液相交換,および超臨界CO_2乾燥による物理的ゲルの形成を含んでいた。エアロゲルは,Fourier変換赤外分光光度計(FT-IR)分光法に従ってキトサンの化学的同一性を維持し,それらの特徴的官能基の存在を示した。得られたエアロゲルの内部構造は顕微鏡画像において多孔質凝集ネットワークとして現れた。得られた材料は350m2/g以上の比表面積を有し,メソ多孔性と考えられる。膨潤実験によると,キトサンエアロゲルは水の重量の3~6倍を吸収できた。しかし,膨潤と拡散係数はより高い温度で減少した。イオン性液体から得られたキトサンエアロゲルの構造特性は明確で,初期状態での溶媒和動力学に関連している可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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高分子固体の構造と形態学  ,  多糖類 
引用文献 (41件):
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