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J-GLOBAL ID：201802235560221850   整理番号：18A0432070

逆解析によるコンクリートの湿度熱化学機械的モデルパラメータの同定【Powered by NICT】

Identification of the hygro-thermo-chemical-mechanical model parameters of concrete through inverse analysis

著者 (2件)： Bocciarelli Massimiliano (Architecture, Built Environment and Construction Engineering Department, Politecnico di Milano (Technical University), Italy) ,  Ranzi Gianluca (School of Civil Engineering, The University of Sydney, Australia)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 162  ページ： 202-214  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 温度,相対湿度および収縮誘起変形の経時変化を決定する目的で,コンクリート部材に湿度熱化学機械的モデルを適用した場合の広範囲のパラメータは,入力が必要である。これら材料パラメータのサブセットは,コンクリート配合仕様に基づいてまたは文献データから評価することができるが,本論文では,大きな変動により特徴づけられることをパラメータの残りのサブセットの同定のためのロバストな逆解析法を提示し,いくつかの場合には,正確な物理的意味を持たず,直接測定には適当ではない。本論文の特殊性は,異なる曝露条件の存在を説明するこれら材料パラメータの特性化のための種々の戦略を提案することである,これらはパラメータ同定手順の結果と要求に影響するからである。採用した湿度熱化学機械的モデルを導入した後,大規模な感度解析の代表的な結果は,本論文の第一部で報告した最も効果的な数への洞察を与え,測定の位置と時間を逆解析の入力に使用することである。逆解析手順を示し,コンクリートを取り巻く外部温度と相対湿度の点で異なる境界条件を考慮したそのロバスト性を強調するために数選択したシナリオに適用した。鋼-コンクリート合成スラブにおける産業舗装と不均一収縮プロファイルにおけるカーリングを予測する際にこれらのパラメータを特性化する能力は,例えば,特に湿度と温度プロファイルが構造応答に大きく影響するこれらの応用のために,これらの湿度熱化学機械的モデルのより広い利用を支援するであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 温度分布 ,  キャラクタリゼーション ,  部分集合 ,  *湿度 ,  ロバスト性 ,  *コンクリート ,  相対湿度 ,  *力学モデル ,  感度解析 ,  経時変化 ,  鋼 ,  境界条件
準シソーラス用語： 材料パラメータ ,  *熱化学 ,  *逆解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： コンクリート ,  逆解析 ,  長期挙動 ,  水分拡散 ,  感度解析 ,  Shrinkage

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 解析 ,  コンクリート ,  湿度 ,  熱化学 ,  機械的モデル ,  パラメータ ,  同定