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J-GLOBAL ID：201802235565147066   整理番号：18A0692834

アスファルトの表面構造に及ぼすアスファルト組成の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of composition structure of asphalt on its surface energy

著者 (7件)： Zhao Pinhui (重慶交通大学 交通土建工程材料国家地方聯合工程実験室,重慶400074;山東建筑大学 交通工程学院,山東 済南250101) ,  Han Kechao (山東建筑大学 交通工程学院,山東 済南,250101) ,  Shi Jingtao (中国石油燃料油有限責任公司研究院,北京,100195) ,  Bi Fei (山東建筑大学 交通工程学院,山東 済南,250101) ,  Gao Dongxing (山東建筑大学 交通工程学院,山東 済南,250101) ,  Zhang Zeyu (山東建筑大学 交通工程学院,山東 済南,250101) ,  Yang Ziqiao (山東建筑大学 交通工程学院,山東 済南,250101)
資料名： Shandong Jianzhu Daxue Xuebao  (Shandong Jianzhu Daxue Xuebao)
巻： 32  号： 5  ページ： 435-441  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3611A  ISSN： 1673-7644  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アスファルトの表面エネルギーに及ぼすアスファルトの構造の影響を研究することは,異なるアスファルトと凝集体の間の接着性の差異を明らかにするための理論的基礎を提供することができた。表面エネルギー理論に基づき、接触角法を用いて異なるアスファルトの表面エネルギーを測定し、表面エネルギーとマクロ的性質、四成分組成、元素組成と平均構造ユニットパラメータとの関連性を分析した。結果は以下を示した。接触角法によりアスファルトの表面エネルギーを効果的に測定することができ、4種類のアスファルトの表面エネルギーは17.36~23.11 mJ/m2の間にあり、大きな差異性を示したが、表面エネルギーとマクロ性能との関連性は明らかな規則性がなかった。飽和点は表面エネルギーに影響を与える最も重要な因子であり、飽和分の含有量が高くなるほど、アスファルテン含有量が低くなり、表面エネルギーが大きくなる。元素H、H/C、C含有量は表面エネルギーに影響する主な要素であり、その含有量が高いほど、ヘテロ原子の含有量が低くなるほど、表面エネルギーが大きくなる。平均構造パラメータのアルキル鎖の分岐度とアルキル炭素率は表面エネルギーに影響する主な因子であり、その分枝度が高くなるほど、芳香族炭素率、芳香環系縮合度が低くなり、表面エネルギーが大きくなる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アスファルテン ,  表面エネルギー ,  接触角 ,  炭素率 ,  アルキル基 ,  規則度 ,  *アスファルト ,  構造パラメータ ,  縮合反応 ,  凝集体 ,  *表面構造
準シソーラス用語： ヘテロ原子 ,  元素組成 ,  粘着性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： road material ,  asphalt ,  surface energy ,  composition structure ,  association relationship

分類 (3件)： 各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R) ,  有機質材料  (RA06030O) ,  アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： アスファルト ,  表面構造 ,  組成 ,  研究