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J-GLOBAL ID：201802235565903766   整理番号：18A0801683

急性外科ユニット導入前後の緊急転帰【JST・京大機械翻訳】

Emergency laparotomy outcomes before and after the introduction of an acute surgical unit

著者 (2件)： Guy Stephen (Logan Hospital, Queensland, Australia and Griffith University, Queensland, Australia) ,  Lisec Carl (Royal Brisbane and Women’s Hospital, Australia)
資料名： International Journal of Surgery Open  (International Journal of Surgery Open)
巻： 10  ページ： 61-65  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3100A  ISSN： 2405-8572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 緊急開腹術は,有意な罹患率と死亡率に関連する。本研究は,従来のサービスにおける緊急開腹結果を,急性外科ユニット(ASU)の導入後のそれらと比較した。ASU導入前後の12か月間に緊急開腹術を行ったすべての個人の医療記録をレビューすることにより,後向きコホート研究を行った。結果は,外科的レビュー,手術期間,滞在の長さ,合併症および死亡率に時間を含んだ。罹患率と死亡率を,P-POSSUMスコアによって予測されたそれと比較した。プレASU群において,年齢中央値60歳(範囲15~87)を有する58名の参加者(男性26名,女性32名)が,それぞれ68%(18~98%)および6%(1~66%)の罹患率および死亡率を予測した。ASU後群において,年齢中央値63歳(範囲11~100)の109名の参加者(58名の男性,53名の女性)があり,P-POSSUMの中央値は82%(18~100%)と12%(1~99%)の罹患率と死亡率を予測した。手術時間は,ASU後(中央値1時間31分対1時間15分後)に減少し,術後瘻孔形成の発生率の減少があった(5%対0%p=0.017)。罹患率または死亡率に有意差はなかった。ASU後コホートはより短い手術期間を有し,複雑な瘻の発生率を減少させたが,転帰における他の有意差はなかった。さらなる研究は,緊急開腹術を受ける患者における臨床意思決定,サービスデリバリー,罹患率および死亡率に対するASUの影響を定義する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 手術時間 ,  中央値 ,  患者 ,  罹患率 ,  男性 ,  *外科学 ,  女性 ,  開腹術 ,  後向きコホート研究 ,  母集団 ,  死亡率
準シソーラス用語： 有意差 ,  発生率 ,  緊急開腹手術 ,  *転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 開腹 ,  急性腹症 ,  外科部門病院 ,  罹患率 ,  死亡率

分類 (3件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 外科 ,  転帰