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J-GLOBAL ID：201802235572625982   整理番号：18A0520215

利得改善と帯域幅をもつ二重負性メタマテリアルに触発された小型化矩形パッチアンテナ【Powered by NICT】

A double negative metamaterial inspired miniaturized rectangular patch antenna with improved gain and bandwidth

著者 (2件)： Priyadharisini S. Geetha (School of Electronics Engineering, VIT University, Vellore-632014, Tamil Nadu, India) ,  Rufus Elizabeth (School of Electronics Engineering, VIT University, Vellore-632014, Tamil Nadu, India)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： PIERS - FALL  ページ： 2907-2913  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,矩形パッチアンテナの性能を調べ,その帯域幅,利得と指向性の点で,Xバンド(812)GHzで動作することである。同時負の誘電率と負の透磁率,アンテナ上の上部層として二重負性メタ材料または左手系材料(LHM)を有する複合構造の導入は,アンテナの基本性能特性に影響するであろう,利得,帯域幅,指向性,および放射効率などである。LHM構造は単一ユニットセル,六角形スプリットリング共振器(H SRR)と容量負荷ストリップ(CLS)の組合せである。共振周波数の範囲と透過性(μ_r)と誘電率(ε_r)の対応する負の値が観測された。単一矩形パッチアンテナを用いた9×9アレイLHM構造の導入は,アンテナの性能特性を向上させた。シミュレートした数値結果は,6.53dBの値と8.129dBiの指向性を有する増加利得を示した。提案したアンテナの帯域幅は4.65%であると測定された。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 放射効率 ,  誘電率 ,  指向性 ,  *アンテナ ,  *小型化 ,  *利得 ,  *帯域幅 ,  共振周波数 ,  *パッチアンテナ
準シソーラス用語： スプリットリング共振器 ,  左手系材料 ,  負の透磁率 ,  負の誘電率 ,  Xバンド ,  *メタマテリアル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 利得 ,  帯域幅 ,  メタマテリアル ,  矩形 ,  パッチアンテナ