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J-GLOBAL ID:201802235589646562   整理番号:18A2074305

Co箔上に固定されたセレンりん共ドープ酸化コバルトナノシート:効率的な電気化学的水分解のための自己支持および安定な二官能性電極【JST・京大機械翻訳】

Selenium phosphorus co-doped cobalt oxide nanosheets anchored on Co foil: A self-supported and stable bifunctional electrode for efficient electrochemical water splitting
著者 (7件):
資料名:
巻: 292  ページ: 247-255  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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同じ電解質中での水素発生反応(HER)と酸素発生反応(OER)を同時に触媒するための安価で効率的で耐久性のある自己担持二機能電極の設計は,再生エネルギー変換プロセスと将来の持続可能な開発に必須であるが,依然として挑戦的な課題である。本論文では,水電解用の新しい二機能電極として,予備酸化したCo箔の連続的なセレン化とリン酸化により作製した,高導電性Co箔コレクタ(CoOSeP@Co箔)上のセレンりん共ドープ酸化コバルトナノシートの初めての例を報告した。活性CoOSePナノシートと高導電性Co箔コレクタの間のドーピングと強い相互作用に由来する酸化コバルトの固有の触媒活性の改善により,設計したCoOSeP@Co箔集積電極は,強アルカリ性媒体中で良好な触媒活性を示し,HERでは155mV,OERでは347mVの低過電圧で電極触媒電流密度10mA/cm2を達成した。それを超えると,電極は,少なくとも30時間,その触媒活性を維持し,維持することができた。さらに,カソードとアノードの両方にCoOSeP@Co箔を集積二官能電極として用いて構築したアルカリ電解槽は,1.74Vのセル電圧で10mAcm-2を発生でき,30h以上の良好な長期安定性を示した。本研究は,ヘテロ原子との共ドーピングにより材料の固有触媒活性を改善するための新しい道を開くだけでなく,他の費用対効果,自己支持,効率的でロバストな全体的水分解電極の設計のための新しいアイデアをもたらす。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応 
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