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J-GLOBAL ID:201802235600347139   整理番号:18A2076408

非梗塞関連冠動脈における微小血管閉塞はST上昇型心筋梗塞患者における主要有害心血管イベントの独立した予測因子である【JST・京大機械翻訳】

Microvascular obstruction in non-infarct related coronary arteries is an independent predictor of major adverse cardiovascular events in patients with ST segment-elevation myocardial infarction
著者 (11件):
資料名:
巻: 273  ページ: 22-28  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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梗塞関連動脈(IRA)領域における冠動脈微小血管閉塞(MVO)はST部分上昇心筋梗塞を呈する患者におけるより悪い心血管転帰と関連している。しかし,この患者集団における非IRA MVOの予後値は不明のままである。STEMIを有する著者らの施設に提示された199人の患者を登録した。すべての患者は,1週間以内に一次経皮的冠動脈インターベンションを行い,1週間以内に心臓MRIを行い,IRAおよび非IRA MVOセグメントを測定した。すべての原因死,再発性心筋梗塞,心不全のための入院,および心室性頻脈は,主要な有害心血管イベント(MACE)として計数された。非IRA MVOを有する患者は,非IRA MVOのない患者と比較して,6か月(HR2.15,95%CI,1.06~4.35;p=0.029)でより低い複合MACE遊離生存を有した。多血管疾患(MVD)患者のサブ分析において,非IRA MVO患者は,非IRA MVOのない患者と比較して,6か月でより低い複合MACEフリー生存を示した(HR2.47,95%CI,1.02~5.97;p=0.037)。非IRA MVOは,逆確率重みづけ(p=0.007)を用いて追加予後因子を調整するcox比例ハザードモデルにおけるMACEの予測を継続した。非IRA MVOは,RCAまたは回旋枝血管を有する患者よりもLAD責任血管STEMI患者においてより一般的であった(p<0.001)。STEMIと非IRA MVOを示す患者は,非IRA MVOのない患者と比較して,6か月で有意に低いMACE遊離生存を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系疾患の外科療法  ,  術後処置・予後 

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