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J-GLOBAL ID:201802235601532810   整理番号:18A0619947

膝蓋大腿部痛のある場合とない場合のランナーにおける後足,脛骨と大腿骨運動学の間の関係【Powered by NICT】

Relationship between rearfoot, tibia and femur kinematics in runners with and without patellofemoral pain
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  ページ: 416-422  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膝蓋大腿痛(PFP)は最も一般的な走行過使用傷害である。過剰後足外転はPFP危険因子として考慮されていると足関節-足部複雑な運動と下肢間の関係は,この機能障害と関与する可能性がある。本研究の目的は,PFPの有無に関わらない個人における走行中の前頭面及び横方向面におけるけい骨と大腿骨運動学と後足外転の間の相関を評価することであった。二次目的は,PFPないランナーの間の下肢運動学を比較することであった。五十四レクリエーションランナーを2群:健康な走者(CG, n=27)及び膝蓋大腿とう痛を伴うランナー(PFPG, n=27)に分けた。ランニング中の運動学は三次元運動分析システムを用いて評価した。Pearson相関係数(r)は,脛骨と大腿骨運動と後足外転の相関を確立するために計算した。大ピーク後足外転はPFPランナーにおける大きいピーク大腿骨内転と相関していた。PFPGとCGにおいて大きいピークけい骨内部回転および脛骨内転と相関したより大きなピーク後足外転。PFPGとCGにおける運動のより大きな脛骨内部回転範囲と相関していた大きいピーク後足外転。有意差はすべての運動学変数のPFPGとCG間に検出されなかった。PFPGにおける大きな後足外転と大きいピーク股関節内転の間の相関は,過度の後足外転とランナーにおけるPFP持続性に関連している可能性があり,後足の動きを制御することを目的とした治療戦略が症状を修飾する助けになることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  運動器系疾患の治療一般 

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