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J-GLOBAL ID:201802235605457556   整理番号:18A0784841

骨伝導振動に対する眼前庭誘発筋原性電位に対する雑音のあるガルバニック前庭刺激の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of Noisy Galvanic Vestibular Stimulation on Ocular Vestibular-Evoked Myogenic Potentials to Bone-Conducted Vibration
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 26  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7085A  ISSN: 1664-2295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:ゼロ平均電流雑音(雑音性GVS)として提供されるガルバニック前庭刺激(GVS)は,おそらく前庭情報を強化することにより静的および動的姿勢安定性を改善することが示されている。本研究の目的は,骨による振動(BCV)に対する反応における眼球前庭誘発筋原性電位(oVEMPs)に及ぼす知覚不能レベルの雑音性GVSの影響を調べることであった。材料と方法:20人の健康な被験者において,0~300μAの範囲の振幅を持つ白色雑音GVSの適用中に,BCVに対するoVEMPsを測定した。GVSによって引き起こされたoVEMPsのアーチファクトは,最初の半分における刺激の後半において,ノイズのあるGVSの波形を逆転させることによって減少した。N1とN1-P1の振幅と潜時を調べた。結果:雑音性GVSはN1およびN1-P1振幅を有意に増加させた(p<0.05)が,N1またはP1潜時には有意な影響を及ぼさなかった(p>0.05)。雑音のあるGVSは,79%の耳で促進効果を有していた。最適刺激の振幅は127±14μAであり,0μAセッション(p<0.05)と比較して,N1およびN1-P1振幅はそれぞれ75.9±15%および47.7±9.1%増加した。結論:雑音性GVSは,おそらく確率的共鳴を介して,健常被験者におけるovEMPsのBCVへの振幅を増加させることができる。本研究の結果は,雑音のあるGVSが前庭求心の機能を強化することにより静的および動的姿勢安定性を改善する可能性があることを示唆している。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生体計測 

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