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J-GLOBAL ID:201802235606630599   整理番号:18A0344913

術前生検標本を用いた肺腺癌サブタイプの不正確性【Powered by NICT】

Inaccuracy of lung adenocarcinoma subtyping using preoperative biopsy specimens
著者 (10件):
資料名:
巻: 154  号:ページ: 332-339.e1  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2015年世界保健機関ガイドラインで提案された肺腺癌の新しい分類の予後的意義を検証した。本研究では,CTガイド下18ゲージコア針生検(隔右側)またはラジアルプローブ気管支内超音波(R EBUS)試験片に基づいて腺癌サブタイプの術前分類を比較し,切除標本に基づく術後分類ことを目的とした。は術前に確認した肺腺癌2010と2014年の間に手術を受けた連続128名の患者(60CTNBおよび68REBUS)を遡及的に解析した。包括的組織学的サブタイピングは2015年世界保健機構分類体系に従って行った。小生検と切除標本間のサブタイプの診断一致を評価した。切除と生検切片に支配的なパターン間の腺癌の一致したサブタイピングは症例の58.6%(75 128;95%信頼区間[CI],49.9%~ 66.8%)で観察された。術前サブタイピングは固体パターンが試料の30%(10名中3名)で正確であった。5微小乳頭優位戦略事例のいずれも隔右側またはREBUSで検出されなかった。微小乳頭/固体成分の有無の一致では,感度は16.5%と低かった(95% CI, 9.1% 26.5%)。CTNB/R EBUSによる検出率は微小乳頭/固体成分の割合の増加と共に増加した;が,≧40%微小乳頭/固体群でも,24%のみがCTNB/R EBUSにより検出した。術前生検断面に基づいて腺癌組織学的サブタイプの推定の精度は不十分であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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