文献
J-GLOBAL ID:201802235615950422   整理番号:18A0094921

エンテロウイルス71型はヒト横紋筋肉腫細胞におけるJNK1/2シグナル伝達経路を活性化する。【JST・京大機械翻訳】

Enterovirus 71 activates the JNK1/2 signaling pathway in human rhabdosarcoma cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 632-636  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2447A  ISSN: 1001-764X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】エンテロウイルス71型(EV71)感染におけるc-Jun N末端キナーゼ(JNK)シグナル伝達経路の役割を調査する。方法:トリパンブルー染色法を用いて、異なる濃度の抑制剤SP600125によるヒト横紋筋肉腫細胞(RD)活性への影響を測定した。リアルタイム蛍光定量PCRとwestern blotを用いて、EV71感染RD細胞におけるVP1 mRNAとタンパク質の発現レベルを測定した。JNK1/2,c-Fos,c-Jun蛋白質,およびリン酸化レベルを,ウエスタンブロット法によって検出し,EV71の複製とJNK1/2シグナル伝達経路に及ぼすJNK1/2阻害剤SP600125の影響を分析した。結果:トリパンブルー染色の結果は,ブランク対照群と比較して,5μmol/Lと10μmol/Lの実験群の生存率に有意差はなかったが(P>0.05),一方,20μmol/Lの抑制剤群の生存率は有意に減少した(P<0.05)。リアルタイム蛍光定量PCRとwestern blotの結果によると、対照群と比べ、実験群はEV71感染RD細胞の8h後、VP1 mRNAとタンパク質の発現レベルはいずれも明らかに低下した(P<0.01)。また、western blot測定結果により、EV71がRD細胞に感染した後、JNK1/2、c-Fosとc-Junのタンパク質リン酸化レベルはいずれも明らかに上昇した(P<0.05)。阻害剤SP600125による処理は,JNK1/2,c-Fos,c-Junのリン酸化レベルを有意に減少させた(P<0.05)。結論:JNK1/2シグナル伝達経路はEV71感染により効果的に活性化され,EV71の複製と関連している可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る