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J-GLOBAL ID：201802235629627925   整理番号：18A1106460

二成分型アクリル接着継手の破壊伝搬解析【JST・京大機械翻訳】

Fracture propagation analysis on two component type acrylic adhesive joints

著者 (3件)： Kamiyama Koji (Advanced Technology R&D Center Mitsubishi Electric Corp., 8-1-1, Tsukaguchi-Honmachi, Amagasaki, Hyogo, Japan) ,  Mikuni Masatomo (Advanced Technology R&D Center Mitsubishi Electric Corp., 8-1-1, Tsukaguchi-Honmachi, Amagasaki, Hyogo, Japan) ,  Matsumoto Takeshi (Advanced Technology R&D Center Mitsubishi Electric Corp., 8-1-1, Tsukaguchi-Honmachi, Amagasaki, Hyogo, Japan)
資料名： International Journal of Adhesion and Adhesives  (International Journal of Adhesion and Adhesives)
巻： 83  ページ： 76-86  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0153B  ISSN： 0143-7496  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 破壊靭性と破壊過程に関する詳細な調査をアクリル接着継手について行った。テーパ付き二重片持梁(TDCB),端部切欠き曲げ(ENF),およびラップせん断試験を,アコースティックエミッション(AE)とデジタル画像相関(DIC)を用いて測定した。2種類の二次世代アクリル接着剤(SGA)を比較した。重ね剪断とTDCB測定の下で,累積AEエネルギーは,透過型電子顕微鏡(TEM)画像の下で観察される存在形態におけるエラストマーとアクリル組成の間の差異を反映する。モード2エネルギー放出速度G_2cは,線形破壊力学を用いて導いたとき,モード1エネルギー放出速度G_1cより小さい値であった。正確なG_2c値を決定するためには,非線形効果が必要である。ENF試験で行ったAE源位置解析は,実際の亀裂長さとAE発生位置の間の関係を検出した。本研究の結果はSGA接合継手の破壊過程を理解するのに有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 破壊力学 ,  線形性 ,  モード1 ,  アコースティックエミッション ,  剪断試験 ,  切欠き ,  画像 ,  *接着継手 ,  モード2 ,  破壊靱性
準シソーラス用語： 亀裂長さ ,  エラストマ ,  重ね剪断 ,  二重片持梁 ,  破壊過程 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 構造用アクリル樹脂 ,  金属 ,  破壊力学 ,  アコースティックエミッション

分類 (2件)： 接合部  (HD03080V) ,  接着剤の性質・試験  (YK02000Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 二成分 ,  アクリル ,  接着継手 ,  破壊伝搬 ,  解析