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J-GLOBAL ID:201802235629997017   整理番号:18A1614811

Cassia grandis種子から精製した新しい熱安定性Kunitzトリプシン阻害剤CGTI 精製,特性化及び殺シロアリ活性【JST・京大機械翻訳】

CgTI, a novel thermostable Kunitz trypsin-inhibitor purified from Cassia grandis seeds: Purification, characterization and termiticidal activity
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巻: 118  号: PB  ページ: 2296-2306  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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cassia grandisトリプシン阻害剤(CgTI)は新しい植物セリンプロテイナーゼ阻害剤である。本研究では,Cassia grandisの種子から熱安定性阻害剤を精製し,Kunitzファミリーに属する新規ペプチドに関する生化学的情報を提供することを試みた。さらに,Artemia,Aedes aegypti larvae-L4およびNasutitermes cornigerに対する毒性試験を評価した。精製プロセスはアセトン沈殿,トリプシン-Sephロース-CL4B及びSuperdex-G75を用いて行った。阻害剤は,Superdex-G75ゲル濾過において約19.8kDaの見かけの分子量を示し,還元条件下でSDS-PAGEにより約19.0kDaの質量を可視化し,蛋白質は2つのポリペプチド鎖からなることを示した。16残基のEdman分解によるN末端配列決定は,アミノ酸SVVLDTSGEPIRNGGGの配列を明らかにした。2D-電気泳動は,6.3のpI値を同定し,1:1の化学量論比がCgTI-トリプシン複合体形成の間に認められた。阻害剤は広範囲のpH(5~10)で阻害活性を保持し,30~80°Cの温度で熱安定活性を示した。さらに,in vivoアッセイはArtemiaおよびAedes aegypti幼虫に対して致死効果を示さなかったが,Nasutitermes cornigerに対する死亡率は労働者で0.685mg/mL,兵士で0.765mg/mLであった。CgTIの予備的研究は,それが有望なバイオテクノロジーと生物医学的候補であることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般  ,  植物の生化学 

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