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J-GLOBAL ID:201802235643826157   整理番号:18A0643866

ナノプレート型MFI分子ふるい超臨界接触分解によるn-ドデカンと灯油の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative Research on the Supercritical Catalytic Cracking of n-Dodecane and Kerosene Using Nanosheet MFI Zeolite
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 11  ページ: 51-56,62  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0363A  ISSN: 0253-987X  CODEN: HCTPDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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従来のZSM-5分子ふるいの細孔径が小さく、反応物の分子拡散経路が長く、触媒活性の安定性が悪いなどの問題に対して、水熱法により、より高い触媒活性及び安定性を有するナノフレーク型MFI分子篩(Nanosheet MFI、NS-MFI)を合成した。XRD,BET,SEM,TEMおよびNH3-TPDにより,それぞれ,n-ドデカンおよび灯油を超臨界触媒として用いて,NS-MFIの触媒活性および安定性を試験し,従来のZSM-5ゼオライトと比較した。ZSM-5ゼオライトと比較して,NS-MFIはより高い比表面積,より大きな細孔容積,より薄いラメラ構造を示した。n-ドデカンの分解において,NS-MFIは,より高いガス収率を持ち,そして,低いオレフィンの選択性は,より高くなり,そして,より高い熱沈降値を生じた。ケロシンを分解する際に、550°Cの時に、灯油中に大量のシクロアルカンが含まれるため、より分解されにくく、二種類のゼオライトの触媒分解の活性は相当である。600°Cにおいて,NS-MFIはZSM-5よりも高い触媒活性を示した。2つの分子ふるいの分解活性は,n-ドデカンのそれらより低く,多孔性構造と薄いラメラ構造は,反応物と生成物の拡散に有利であり,触媒の反応性と安定性を向上させることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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合成鉱物  ,  その他の触媒 

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