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J-GLOBAL ID：201802235651453731   整理番号：18A0784893

正常利得値による再固定サッカード:ビデオ頭部インパルス試験における診断問題:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Refixation Saccades with Normal Gain Values: A Diagnostic Problem in the Video Head Impulse Test: A Case Report

著者 (4件)： Korsager Leise Elisabeth Hviid (Department of ENT Head and Neck Surgery, Odense University Hospital) ,  Faber Christian Emil (Department of ENT Head and Neck Surgery, Odense University Hospital) ,  Schmidt Jesper Hvass (Department of Audiology, Odense University Hospital) ,  Wanscher Jens Hojberg (Department of ENT Head and Neck Surgery, Odense University Hospital)
資料名： Frontiers in Neurology (Web)  (Frontiers in Neurology (Web))
巻： 8  ページ： 81  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7085A  ISSN： 1664-2295  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 正常な利得値を有する再固定サッカードは,年齢の増加とともにより頻繁に発生する。この現象は異なる前庭障害でも観察された。本症例において,著者らは,正常な利得値を有する若い男性と,蝸牛移植後の日のビデオ頭部インパルス試験(vHIT)で検査された再固定サッカードを提示する。手術の1か月後に,再固定サッカードはもはや存在しなかった。これは,再固定サッカードが手術のような一時的病理の結果として生じることを示唆する。正常な利得値を有する再固定サッカードは,前庭-眼反射における部分的欠損を反映する可能性がある。しかしながら,この部分的欠損は,前庭機能が利得値のみに基づいて正常または病理学的に分類されるvHIT結果を解釈する現在の方法と矛盾している。前庭障害の明らかな徴候である再固定サッカードは,評価において考慮されていない。サッカードに基づくvHITを解釈する新しい方法を考慮しなければならない。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 男性 ,  前庭 ,  *利得 ,  病理 ,  人工内耳 ,  *症例報告 ,  録画装置 ,  病理学
準シソーラス用語： 前庭障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ビデオヘッドインパルス試験 ,  人工内耳 ,  前庭機能 ,  前庭眼反射 ,  再固定サッカード

分類 (2件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の診断  (GQ02000Q) ,  耳鼻咽喉科の基礎医学  (GQ01020F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 利得 ,  サッカード ,  ビデオ ,  頭部 ,  インパルス試験 ,  診断 ,  症例報告