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J-GLOBAL ID:201802235655198046   整理番号:18A1779726

アプタマーに基づくマイクロカンチレバーアレイセンサによるドーパミンの金ナノ粒子-DNA複合体増強定量【JST・京大機械翻訳】

Gold Nanoparticle-DNA conjugates enhanced determination of dopamine by aptamer-based microcantilever array sensor
著者 (7件):
資料名:
巻: 275  ページ: 25-30  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アプタマーに基づくマイクロカンチレバー(ML)アレイセンサは,自由標識,高感度および選択性を有する種々の分子の分析のための最近の開発法である。そのシグナル伝達原理は表面上の分子結合によって引き起こされる表面応力または共鳴周波数の変化であるので,いくつかの低分子量物質の決定に困難がある。ここでは,シグナル増幅戦略として金ナノ粒子(NP)-DNA複合体を用いたアプタマー機能化MLアレイに基づく新規検出ドーパミン(DA)法を開発した。この方法では,チオール化DAアプタマーをMLアレイの表面に自己集合させ,DAアプタマーに対する相補配列の伸長を含むAu NP-DNA複合体をDAアプタマーにハイブリッド化した。DA試料がそのアプタマーと相互作用し,Au NP-DNA複合体を置換したとき,MLアレイの表面応力は約15倍に増強され,より多くの偏向をもたらした。偏向は0.5~4μMの範囲でDA濃度に直線的に比例し,検出限界は77.3nMであった(R2=0.993)。いくつかの構造的および機能的DA類似体はDAの検出に干渉を引き起こさなかった。これらの結果は,Au NP-DNA複合体に基づく官能化MLアレイセンサが,高い感度と選択性を有する低分子量分子を検出するための有望なツールとして使用できることを証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  生物物理的研究法  ,  核酸一般 
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