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J-GLOBAL ID：201802235677614492   整理番号：18A0158239

LiFeO_4電池の熱管理のためのシリカとAlハニカムパネルによる相変化材料の特性向上【Powered by NICT】

Properties enhancement of phase-change materials via silica and Al honeycomb panels for the thermal management of LiFeO₄ batteries

著者 (3件)： Li Jinghui (Department of Mechanical Engineering, Nanchang University, Nanchang 330031, China) ,  Huang Juhua (Department of Mechanical Engineering, Nanchang University, Nanchang 330031, China) ,  Cao Ming (Department of Mechanical Engineering, Nanchang University, Nanchang 330031, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 131  ページ： 660-668  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新規形状安定複合相変化材料(CPCM)は付加的なシリカゲルとAlハニカム(Al Hc)成分とパラフィンワックス(PW)と膨張黒鉛(EG)をベースにした二次電池熱管理システム(BTMS)を特徴とすることを紹介した。CPCMの特性はそれらの結晶学的構造,熱伝達容量,および応力-歪応答の観点から分析した。CPCMはバッテリーとCPCM表面の温度応答を決定するためのBTMSに適用した。結果は,シリカゲルにおけるPW/EG CPCMを浸漬カプセル化効果によるPW/EG CPCMから液体PWの漏れを防ぐことができることを示した。PW/EG/SiO_2CPCMにおける過冷却の程度はPW PCMとPW/EG CPCMの過冷却値に比較して33%と21%の減少を見た。複合材料は,優れた機械的特性と圧縮試験後の表面亀裂と変形の欠如を示した。も高い熱放散効率,Al Hcの存在に起因したものである。PW/EG/SiO_2/Al Hc CPCMはLiFeO_4シナリオに適用したとき優れた熱管理性能を示し,安全で効率的な電池運転範囲の50°C最大内の動作温度を維持した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  熱伝達 ,  シリカゲル ,  過冷却 ,  熱放射 ,  複合材料 ,  *二酸化ケイ素 ,  *アルミニウム ,  圧縮試験 ,  熱応答 ,  二次電池 ,  パラフィンワックス ,  *熱管理
準シソーラス用語： 膨張黒鉛 ,  *相変化材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 複合相変化材料 ,  Alハニカム ,  LiFeO_4電池 ,  熱応答 ,  熱管理システム

分類 (2件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電池 ,  熱管理 ,  シリカ ,  Al ,  ハニカムパネル ,  相変化材料