文献
J-GLOBAL ID:201802235680462515   整理番号:18A0879403

松潘-甘孜造山帯の南縁二畳紀変成玄武岩の成因と構造意義【JST・京大機械翻訳】

Petrogenesis and tectonic significance of the Permian metabasalts in the southern margin of the Songpan-Garze orogenic belt
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 98-109  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1503A  ISSN: 1005-2321  CODEN: DQIIA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
松潘-甘孜造山帯の南縁の二畳系の中に、一組の順層産の変玄武岩が発達し、岩石は明らかな変余枕状構造と気孔構造を持っている。本論文では、その主な微量元素を分析し、その岩石成因と続成構造の背景を検討した。変玄武岩は低SiO2質量分数(47.56%37.98%)とNb/Zr値を有し、そのMgO(平均18.95%)、Mg#値(平均74.1)とCr(平均は1712×10-6)の含有量が高く、原岩マグマはおそらく欠損マントルに由来し、主に柘榴石の橄欖岩から20%25%の部分溶融の形成が起こることを表明した。岩石のMgOとCrの含有量は良好な正相関を呈し、極めて低いLa/Sm(2.861.02)、(Th/Yb)PM(2.420.56)、(Th/Ta)PM(1.210.43)と(La/Nb)pM(1.550.27)の比があり、マグマの進化過程中にクロム含有鉱物の分離結晶が発生し、しかも地殻物質の混染を受けていない。変玄武岩の希土類元素、微量の分配型式及び構造の背景の判別によると、岩石の化学成分はE-MORB及びN-MORBに相当する。野外考察によると、変玄武岩と共生する岩石は主に二畳系大理石であり、変玄武岩原岩は成熟した弧後盆地環境で形成した可能性がある。ペルム紀の超塩基性岩を発達させた事実は,この玄武岩が古テーチス海の海洋地殻の残留である可能性を示唆する。また、成分の対比によると、松潘-甘孜造山帯の南縁の二畳系変玄武岩は峨眉山玄武岩マグマ活動の産物ではない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
同位体地質学  ,  火成岩全般  ,  岩石成因論 

前のページに戻る