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J-GLOBAL ID:201802235691489226   整理番号:18A0705403

サブフタロシアニン-BODIPYダイアドの合成,光物理,DFTおよびフォトダイオード特性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, photophysical, DFT and photodiode properties of subphthalocyanine-BODIPY dyads
著者 (7件):
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巻: 42  号:ページ: 4972-4980  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,サブフタロシアニン-ボロンジピロメテン抱合体を成功裏に設計し合成した。マトリックス支援レーザ脱離/イオン化飛行時間型質量分析及び1H及び13C NMR分光法を用いて,新規化合物を完全に特性化した。共役体の光物理的性質をベンゼン溶液中の吸収及び蛍光分光法により調べた。結果は,両複合体の吸収スペクトルはほとんど同じままであるが,化合物5はより良い蛍光挙動とより高いエネルギー移動効率を有することを示した。共役体におけるメチル基の置換の効果を試験するために,密度汎関数理論(DFT)を用いて,共役体に対する基底状態の平衡幾何構造を計算した。化合物5(-1254°)におけるサブPCに対する参照によるBODIPYのねじれ角は,化合物6(-91.4°)におけるそれと異なっていた。この平坦化は化合物5におけるBODIPY単位の軌道エネルギーの減少をもたらし,BODIPYとサブPC単位の間のエネルギー移動機構に対するより小さいギャップを作った。さらに,それらのフォトダイオード特性をここで試験した。得られた光過渡電流と静電容量の結果は,素子がフォトダイオードと光キャパシタ特性の両方を示すことを示した。したがって,サブフタロシアニン-ボロンジピロメテン共役系光デバイスは太陽追尾システムにおけるフォトダイオードとして使用できると結論できる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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