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J-GLOBAL ID：201802235700272842   整理番号：18A0105328

鼓膜膜穿孔に二次的な伝導性難聴の解剖学的決定因子【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： David J. Carpenter (DIVISION OF HEAD AND NECK SURGERY & COMMUNICATION SCIENCES, DEPARTMENT OF SURGERY, DUKE UNIVERSITY MEDICAL CENTER, DURHAM, NC, USA) ,  Debara L. Tucci (DIVISION OF HEAD AND NECK SURGERY & COMMUNICATION SCIENCES, DEPARTMENT OF SURGERY, DUKE UNIVERSITY MEDICAL CENTER, DURHAM, NC, USA) ,  David M. Kaylie (DIVISION OF HEAD AND NECK SURGERY & COMMUNICATION SCIENCES, DEPARTMENT OF SURGERY, DUKE UNIVERSITY MEDICAL CENTER, DURHAM, NC, USA) ,  Dennis O. Frank-Ito (DIVISION OF HEAD AND NECK SURGERY & COMMUNICATION SCIENCES, DEPARTMENT OF SURGERY, DUKE UNIVERSITY MEDICAL CENTER...)
資料名： Zhonghua Er Kexue Zazhi  (Zhonghua Er Kexue Zazhi)
巻： 12  号： 3  ページ： 125-131  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2845A  ISSN： 1672-2930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】の最近の研究は,経鼓膜膜圧差により駆動される機構における穿孔誘発性伝導性難聴(CHL)の新しい決定因子として中耳容積(MEV)を導入した。この予備報告の第一の目的は以下の通りである。1)CHLと穿孔サイズとの相関;2)CHLとMEVの間の関係を記述する。そして,3)真珠腫関与の範囲にわたるCHLを比較する。デザイン:遡及的パイロット研究は,伝導性難聴,側頭骨CTスキャン,および前の中耳手術を示さない聴力測定を有する31人の被験者で行われた。穿孔サイズとMEVを,真珠腫のない10の穿孔耳のコホートにおいて,CHLに関して分析した。CHLsは,真珠腫関与の程度によって定義された3つの群で比較された。大きくて小さい穿孔を有する【結果】耳は,それぞれ32.0±15.7dBと16.0±16.4dBの平均ABG値を示した。全ての周波数にわたって大きな穿孔を持つ耳に対して,MEVとCHLの間に直接的な関係が観察されたが,小さいパーフォレーションに対するこの関係は周波数依存性であった。最終的に,CHLにおける統計的に有意な増加は,1000Hz(x2(2)=9.786,p=0.008),2000Hz(x2(2)=8.455,p=0.015)および4000Hz(x2(2)=8.253,p=0.016)における真珠腫関与の増加を伴う耳全体にわたって見出された。これらのパイロットデータは,より大きな穿孔誘発性の伝導性難聴がより大きな穿孔サイズと真珠腫と関連する可能性があることを示唆する。MEVとCHLの間の相関は,更なる研究を必要とする可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *鼓膜 ,  計算機トモグラフィー ,  母集団 ,  側頭骨 ,  *穿孔 ,  コレステリン腫 ,  周波数 ,  *解剖学 ,  パーフォレーション ,  周波数依存性 ,  パイロット試験 ,  中耳 ,  聴力測定
準シソーラス用語： 被験者 ,  中耳手術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器  (AD07030N) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鼓膜 ,  穿孔 ,  難聴 ,  解剖学 ,  決定因子