文献
J-GLOBAL ID:201802235704389817   整理番号:18A2003260

ロサンゼルス郡における大気質に対するロサンゼルス(POLA)とLong Beach(Polb)の港近傍における船舶,機関車,および自由道路からの粒子状物質(PM)排出の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of particulate matter (PM) emissions from ships, locomotives, and freeways in the communities near the ports of Los Angeles (POLA) and Long Beach (POLB) on the air quality in the Los Angeles county
著者 (7件):
資料名:
巻: 195  ページ: 159-169  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,港湾ターミナルで運転されている船舶,貨物取扱装置(CHE),機関車および大型車(HDVs)を含む周辺の微粒子状物質(PM2.5)質量,粒子数(PN)および黒色炭素(BC)の排出速度を評価した。また,これらの排出物の局所大気質(すなわち,POLAとPOLBの「衝撃ゾーン」内)への影響,およびロサンゼルス郡の大気質に対する影響を評価した。POLAとPOLBの影響区域は,I-105,I-110とI-710高速道路とポートの船舶ターミナルによって制限する区域として定義した。局所規模では,放出速度はポートでの発生源により支配された(すなわち,船舶,機関車,CHE,および港湾で運転するHDVs),全体的PM2.5,PN,およびBC排出速度は,それぞれ97.8±9.8kg日,91.6±10.6×10~19粒子日,および60.3±5.3kg日~1であった。上述の高速道路のセクションからの放出速度はかなり低く,PM2.5に対して8.4±3.8kg日-1,PNに対して2.4±1.3×10~19粒子日,BCに対して2.0±1.6kg日-1であった。しかし,ロサンゼルス郡の規模では,ロサンゼルス郡を横切る総フリーウェイからの放出率はPOLAとPOLBのそれらより有意に高く,PM2.5では506.9±20.3kg日,PNでは1.9±0.4×10~21粒子日,BCでは119.4±10.2kg日であった。著者らの知見は,POLAとPOLBからの放出が港湾の近くのコミュニティの大気質に及ぼす主要な影響を示している。しかし,ロサンゼルス州を全体として,高速道路排出はPM2.5,PN,およびBC排出の最も重要な供給源になり,POLAとPOLBにおける汚染源カテゴリのそれらより2~5倍高い放出率を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粒状物調査測定  ,  大気汚染一般 

前のページに戻る